「読んだな〜？」を含む小説

主人公、燈は、ある夜、終電で、がら空きの席に座りもせずに、左手でつり革をつかみ、本を読んでいる少年、哩玖に出逢う。 一方的に、一目惚れをしてしまった燈。でも、燈は、地味で、元気な…

先日ディスグラフィアというものを知ったので書きました。学習障害の一種で文字を手書きするのが困難な人はディスグラフィアである可能性があります。 世界にはそういう人もいるんだなぁとい…

「優生学」は「劣っている者を排除し、人類を改良する」もの。 そう聞いてあなたはどう思うでしょうか？ 危険思想であり、罪なき命を奪う悪？ 否定できません。 しかしこの現代でも…

入学前のオープンスクールで、文芸部顧問の津島先生に「君の小説が読んでみたい」と言われたことをきっかけに、『私』は黛高校に入学する。 文芸部に入学した「私」は、中村と櫻井という二人…

主人公の中山優はプロゲーマーを両親に持つ格闘ゲーマー。 彼は幼い頃から格ゲーに触れる環境に居て自然に格ゲーを始め今では格闘ゲーム以外興味無い高校生になった。 格闘ゲームという…

ラスボス級の力を持つ吸血鬼がその正体を隠すことなく、人々との闘争もなく街に馴染んで暮らしているとしたらどうなるか、その着想から書き始めました。 帝都新市街を統べる高齢の吸血鬼ア…

＜現代チート第２弾＞ 僕の名前は鈴木良太（すずきりょうた）。 幼少の頃に母から痛いときに掛けるおまじないを教えてもらい、そのおまじないを傷に掛けたら自分の体から何かが抜ける様な…

異世界ラノベに登場するモブに焦点を当てていて、一話読み切りです。 初投稿の作品なのでいろいろダメなとこがあると思いますが、ぜひ読んで頂いて感想などがいただけるとありがたいです。

・真面目なあらすじ 日ノ国に遺る神器の一つを密かに継承する須佐一族は、国家安寧のため祈祷を続けていた。 しかしある時、その力を欲した勢力の襲撃により、隠れ里は崩壊してしまう。 …

この小説は、歴史を架空のものとして扱いながら、史実とのかかわりを考えるという形の小説です。時は戦国時代に入った頃のこと、京で修業した二人の武士が、蝦夷地にわたり、そこで、最先端の…

音の現象についてのお話で、場所は閑静な住宅街、いずれ起こる不可解な事件をめぐるお話である。一人の人間が、殺されることになるのだが、事件の全貌が見えてこない。最後に被害者の日記が発…

ふと思いついた適当な2単語をテーマに掌編を書いてみることにしました。 テーマは毎回変わり、1話完結です。好きなお話から読んでみてください。 ジャンルはとりあえず現代ドラマにしまし…

何でも信じて、嘘をつくことができず、ゲーム（ギャンブル）が弱い主人公。 毒舌で主人公に暴言を言う、ゲームが強いヒロイン。 二人で、協力というか、ヒロインに主人公が振り回されながら…

　その日を境に、人類は滅亡の危機に瀕した。 　数多の国がそれぞれの文化を持ち生活を送っていたが、魔興歴四七〇年に突如として世界中に魔物が大量に溢れ、人々は魔法や武器を用いて奮戦…

リュータ、ゴリスケ、ヤスヒコ、カンナの仲良し四人組が夜の学校に忍び込むお話。 4人の少年たちのわくわく大冒険（日常編） 子供の頃読んだ児童書に似せて書いてみました。 ショートスト…

とある学校のクラスの生徒が丸々異世界に勇者・聖女として召喚された。 本の勇者として召喚された栗割狛(くりわりこま)はクラスメイトの未来が載っている本を読んでいた。 自分が片思いし…

小学生の時に病気で視力を失った女の子の恋愛の話です。(説明雑ですみません。詳しくは本編を読んでいただきたいです) この作品は小説家になろうにも投稿しました。

「(あなたの作品を)読みたい！」に限らず、この世の中は社交辞令にあふれています。 社交辞令は相手を傷つけないための優しい嘘でしょうか？ 空気を壊さないための処世術でしょうか？ …

世はだいたい戦国時代の頃だった。 主人公は農民（次男）だったので、いくさに駆り出され、死んで幽霊になってしまった そんなこんなで、突然現れた美しい女性（黒髪ロング、白い肌、カタコ…

たとえば本を読んでその設定間違ってるよって思うことあります。 そういうのを書くことによって、間違って誰かの役に立つのを夢見ています。