「忘れ」を含む小説

長いの書くのに疲れて、息抜きで書いてたのにこいつも長くなりました(当社比)。 ※5月8日、5を微修正しました。 内容はほぼ変わってないです。文がちょっと乱れてたので整えました。…

キンバリーは金髪碧眼、15歳の少女の姿をしているが、世界最強の力を秘めている。貧しかった時代に、見ず知らずの男が作ってくれた料理の味が忘れられない彼女。男の名も料理の名も分からな…

　喫茶店『レーヴ』。 　巨大な店主に、なぜか店主と一緒にいる幼い少女。 　その喫茶店は、忘れられない記憶を抱えた人々が訪れる、不思議なところだった。 　ある日、ひょんなことか…

北海道に生息する謎の生物フォックスを追いかけ、10代の頃、その生物の撮影に成功したエイジ。高校・大学時代は、フォックスの保護を人生の目標に定めていたが、いつしかそのことを忘れ、惰…

傘を忘れた帰り道、どうしようかと思っていたら普段休みを取らない父親が傘を2本持って迎えに来ていた。珍しいこともあるものだと傘を受け取り帰路を歩く道中、甘ったるい煙草を吸いだす父親…

古都葉伊都は、転生者である。転生する前の名は、忘れた。 神の御許にて修業を重ね続けた彼女は人間に転生を果たしたのだが、そこでも修業を続けていた。 当人はそれで良いと思っていたし、…

高校３年生の澤田隆司は父親からアメリカに住んでいる許嫁がいるということを告げられる。 会ったこともない女子と結婚しなければならないという突然の話に戸惑う隆司だが、両親から…

学生時代の恋人と若くして結婚し、若くして未亡人になってしまった玲。代わり映えしない彼女の日常に、思わぬ方向から転機が訪れる。

ポツダム宣言受諾後にも続いていた戦争は、日本が分断統治国家になることを防いだ。 忘れられた最後の戦いへ

　昔、パパは『竜宮城の玉手箱』というお話をしてくれました。お伽話ではなくオリジナルのお話で、『魔法少女』が登場するのです。……二〇一五年八月二十四日。わたしたちにとって、忘れ得ぬ…

テストを兼ねた初投稿です。 昔修学旅行に行った時、恒例の消灯後の怪談話コーナーで披露した話です。 ソースがどこかにあったような、なかったような気がしますが、忘れてしまいまし…

幸せだったいつかの夢と、先輩が忘れられない話。

こちらはけものフレンズＴＥの本筋を離れた小話、番外のお話になります。けものフレンズＴＥの合間の物語になるので、そちらを読まれてからお読み頂くのを推奨です。（というか、そちらを読ま…

※こちらは小説家になろう様にも投稿しています。 子供の頃に見た夢は大人になっても忘れられない。 子供たちはその夢に純粋になります。 でも乗り越えないといけないものがあります。 …

同窓会で、当時好きだったあの人に出会ってしまった……。

俺は気がつくと、見知らぬ部屋のベットの上にいた。記憶にない場所、名前、その姿。周りの人間、誰一人として、記憶にあるものは居ない。 だが、彼ら自身は、俺の存在を当たり前に受け入れ、…

こういうことない？ 俺はよくある。

美男美女。リア充達のハーレム物。 とは程遠い。年齢=彼女いない歴。要するに童貞が主人公の物語。 僕が初めて人を好きになったのは高校二年の春。まさかまさかの一目ぼれだった。 し…

自主企画「同題異話SR -May- 『きみに会うための440円』」参加作品です。 ・４月のお題よりももっと丁寧に書こう！と思って書きました。 ・けれども、短編向きの文体というも…

中学3年生になった桜子雪乃ちゃんは、昨年の文化祭で一緒にクラスのまとめ役をしてくれた川音流都くんと、今年も同じクラスになれた。 なんだか今年はもっと仲良くなれてる気がするっ？ …