何かを忘れている

はいぱード忘れ

第1話

なにかを忘れている。そう、何かだ。

日常的に、あるいは無意識に行なっている行動かもしれないし、昨日の夜に決めたことかもしれない。

昨日の夜なに食べたっけ?ふと思い、思い出せないものとは違う、どこか焦燥感のある物忘れ。

そんなことがないだろうか?私はよくある。

例えば、家の鍵だったり、会社に提出しなければならない書類だったり様々だが、つい先日あったことは、新幹線の切符を忘れた。

いや待って欲しい。財布に入れておけよとか、携帯のカバーのパカパカするところにあるカード入れに入れておけよとか、カード入れに切符入れておけよとか、まぁそう思うだろう。

しかし待って欲しい。私が今回愚痴り・・・ではなく、同意を求めたいのは、日常的、あるいは最近まで覚えていたけど忘れちゃったといううっかりど忘れだ。

財布は持っていたし、カードケースもあった。しかし、スマホとスマホのカバーと、新幹線の切符を忘れてしまったのだ。

普段はカードケースに入れてあるスイカをかざしているし、スマホがなくても、まぁ仕事はできる。

今回は途中でスマホを忘れたことに気がついたものの、帰省するだけだしまぁいいか。などと考えてしまったのだ。


友達もいないしね。


そんなこんなで帰省するのもめんどくさくなった私は、みんなも似たような経験があるかなぁ?とくだらない事を書き連ねたのだ。


今年は帰る気がなくなった。なんて、どんな顔をして言えばいいのだろう。面倒臭がりの私を許して欲しい。

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何かを忘れている はいぱード忘れ @Nito8901

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