「お話は」を含む小説

雰囲気だけのお話

　何やら最近盛り上がっている神奈川県の海辺に位置する街、茅ヶ崎。 　江ノ島がある藤沢の西隣だけど知られていない茅ヶ崎、実は昭和から令和に至る現在まで国民的有名人を輩出し続けてい…

今月も書くことができました。恒例の同題異話です。 企画を考えていただきましてありがとうございました。 今回は感謝にまつわるお話を書かせていただきました。

舞台は寂れた地方都市。言語学の教授、大葉十雄流（おおば　とおる）は堅物の老夫。 突然現れた、ことわざから生まれた美少女戦士と、世界の言葉を喰らおうとする「ワードイーター」との戦い…

天下に王手をかけようとした信長の命で、上毛に出兵した蜂須賀正勝は、その地の豪族「上松左馬介康光」の奇策により大敗を喫する。 からくも逃げ帰った正勝を待っていたものは、信長の激しい…

勇者と魔王の最終決戦後の平和になった世界のお話

ここはカラフリア王国。 乙女ゲーム"この花束を君に"、通称『ハナキミ』の世界。 どうやら私はこの世界にいわゆる異世界転生してしまったようだ。 これは家族に疎まれ居ないものとして…

世界の命運を賭けた、人間と魔族の戦い。 勇者パーティーと魔王の決戦の末、彼らは相打ちに終わる。 残された時間の中で、勇者と魔王は最期に言葉を交わす。 最期に彼らは何を語り、…

「あなたへの優しさを、私は失くした女です」 彼女との待ち合わせのコーヒーハウスにて、僕は別れを告げられる。 僕と彼女の気持ちは通じ合っていると思っていたのは幻想で、僕は自分の身勝…

達川くんと音川さんは彼氏彼女の関係。 ふたりの仲を一歩進めようとする彼と、もう少しこのままでと思う彼女。 些細なことから衝突したふたりは……。 そんなお話。 高校生の時に書いた…

落選。 高一の夏。美術部員になって初めての展覧会での結果。 芸術へ情熱を注げなくなった私はある日、夢に汚れた巨鯨をみた。 巨鯨の名前は、メイ。 メイとの出会いを経て、私は私を…

※中秋の名月にちなんだ作品です。 流れ星が消えるまで、3回願いを伝えれば叶うという微笑ましい話を信じる子供の、微笑ましいお話です。

大学四年生の八月末、主人公は苛立っていた 蝉の声はひたすらに五月蠅く、渇きは増すばかり そんな中で出会った、占い師との刹那のお話

後悔など無かった。 怨みや憎しみなどとは無縁だった。 未来を悲観し、自ら死を選んだわけでもなかった。 私は恵まれていたと、疑いなく言える。 才ある身に生まれ、両親は優しく…

アッシュレイクの兵隊さんのお話。 タイトル思いつかないのでそのままつけました。

本編を簡単に。　先ずは1～6話位までのお話を載せます(*￣∇￣*) 興味が湧いたらBOOK☆WALKER様で購入して頂いたらありがたいですね。

ここは、奇妙なしきたりがある、とある高校。 それは、新入生の中からひとり、生徒会の庶務係を選ばなければならないというものであった。 そこに、春から通うことになるさる新入生は、ひょ…

海外出向から戻ってきた男と、素直になれない天敵女のお話。

元男だが絶世の美少女であるお姫様、シアに転生した主人公。 だが心は男のままであるシアは、女の子とキャッキャウフフなことを目指すが、完璧超人である勇に女の子がみんな取られてしまう…

主人公リンはなんか適当に転生した。 だが、別にチートやら特技などないリンは、どうにかヒーローのような存在になりたいと努力する。 そんなある日、リンはとある三人の少女と出会った。 …