「怪談？ カクヨムオンリー」を含む小説

とても短いです。

　天ヶ瀬縁は高校一年生。アルバイトでせっせとお金を貯めて、ギターの演奏動画配信者として活動を始め、徐々に評価をされ始めたばかりだ。しかし、そんなそこそこ充実したクラスの隅っこ暮ら…

　キサラギ駅って知ってる？　かなり前にネットで噂になった、あの世とこの世の狭間にある存在しない駅の話。まぁ、この話には関係ないから知らなくても良いんだけど。 　え？　なんで話した…

小菅始（こすげはじめ）３１歳。 鬱病と転職の末にたどり着いたのは不可解な現象が起きる現場の清掃作業員。広大な墓地での共同清掃、常に視線を感じる山、観光バスの訪れるパーキングエリア…

第一章 邂逅編 ある市民公園で頻発する殺人事件。目撃された犯人像は都市伝説で有名な怪人物達？！ 県警の殺人課が手掛かりを掴めない中、公安部からの紹介で派遣されてきた異能力者達。だ…

22時30分くらいにとある寂れたラーメン屋に行くとオヤジの趣味の怪談話をセットで聞けば大盛りラーメンを500円で食わせてくれるらしい。ただし、オヤジの機嫌を損ねちゃいけないよ…

大学のオカルト研究部というサークルに入っている清水界陽は、東京都武蔵野市にある井の頭恩賜公園に出る女性の妖怪に出会うのだったが、その女性は妖怪では無く、超絶美少女の幽霊だった。そ…

合コンの席で会った妖艶な美女、中森杉乃。彼女にはルックスや収入よりも結婚相手に求めている条件があった。それは「雑木林の管理者として生涯を自然に捧げる」こと。町田は戸惑いながらも、…

夏の盛り。 怪談雑誌の企画として百物語を編纂することになった六花は、締切に合わせて徹夜で作業を行っていた。

ホラーが苦手な方でもお読み頂ければと書いた、手記風でお届けするほんのりと怖いお話です。 現在は一つのエピソードを公開しておりますが、後に幾つか追加していくかもしれません。 実際…

居酒屋で会った彼は、どうも幽霊というものに脅かされて、少しばかりおかしくなりかけておるようでした。 そうしてそのうち、幽霊についての、彼一流の論をぶつようになったのでございます。

夏の声が煩い7月某日、「僕」は故郷の村に帰ってきた。 初恋のあの子の香りが遺る森を抜け、「僕」は不可思議な現象に巻き込まれていくこととなる。

「──いる。」 コロナ禍下のテレワーク中に遭遇した、身の毛もよだつ恐怖体験

ある廃村の屋敷跡にある土蔵の中から発見された古文書には、恐ろしい予言が記されていた…… 時を超え、現代の世に現れる、魑魅魍魎・百鬼。 鬼も、妖怪も、神も、人を喰う。 最後に残るの…

窓から見えるものを観察するのが趣味の、主人公。 代り映えのしない毎日を、退屈だと嘆くが……

　ある日の夏休み、僕は彼女から肝試しに誘われる。 ホラーが苦手な彼女が、何故－－

子供でも大人でも、人でなくても構わない。誰の悩みでもどんな願いでも聞いて、叶えてくれると噂の店。存在自体も怪しいその店に、今日も誰かが迷い込む——。

学校に残る古い焼却炉。 そこは人が行方不明になるという怪談スポットだったが……。 ※火に関する表現があります。

二人で、一人で。 「認識」出来る僕と。 「霧散」させる彼女と。 手を取り合って、立ち向かわざるを得ない存在。 ――――怪奇譚を、ここに綴ろう。 ※なろうから移動してきました