「SNS ホラー」を含む小説

SNSにはいろんな人々がいる あきらかに胡散臭いのにそれを信じる馬鹿。 明らかにうさんくさい詐欺まがいの事を実行する馬鹿。 でも、中には本物もいる──かもしれない。

これは孤独な少女たちの心からの交流の記録です。 美樹ちゃんのことをみんな大事にしてください。 ※わりとエグい描写がかなりありますが、できれば美樹ちゃんと同じくらいの年の女の子と…

マーガトゥンは幻想写真家Mを名乗り、幻想生物をネットに公開していた。 それは制作された生物たちだ。 インターネットが普及し、在野のクリエイター達があちこちに居る現代では、昔のよう…

第一章 人の不幸が好きな情報屋、舵月花の依頼で行方不明になったOL赤沢ミミを探すべく寿ツバキ、蛇嶺灯の2人は聞き込みを開始し、赤沢美実の妹、赤沢弥音からの証言により犯人を特定し…

　みなさま～！ 　こちらは、まったく新しいソーシャルネットワーキングサービスです。 　顔も知らない友達と、チャットツールを使ってコミュニケーションできま～す。 　ここでは、イン…

【完結】 ある日ぼんやりとＳＮＳの動画を眺めていた。ふとコメント欄を開くと、そこには何か不気味なコメントが書かれていて──

感染症で世界が終わる。 よくある話だ。 で、それが、噛まれたひとが同じようにひとを襲う化け物になる。 これも映画でも小説でもよくある設定だ。 ここ。いまの日本に似たここでも、そ…

怪談芸人の鎌野(かまの)歪(ひずみ)が、知り合いからの伝聞という形式で披露した怪談、「廃ホテル」。 それはかならず心霊写真の撮れるという心霊スポットにまつわる話だった。 舞台とな…

白髪の美少女・稲置沙穂(いなぎさほ)と、褐色の美青年・バメイが宝石一つで人智の及ばぬ事件を解決！ SNSや掲示板でまことしやかに囁かれている怪異専門の探偵事務所がある。その名も稲…

　これは、2024年8月8日から9日にかけて起った出来事。 「『怖そうで怖くない少し怖い』体験談……」 　カクヨムでコンテストを発見した私は、なかなか難しいなと思いつつ、何を書…

まだスマホもSNSもない時代——これは、平成の女子中学生だった『あたし』が遭遇した、少しだけ怖くて少しだけ理不尽な『想い出話』です。 舞台は、現在から二十年程遡る北海道の片田舎…

SNSの掲示板から始まった一つの噂。 それはやがて社会現象にまで引き起こされる問題。 そんな問題に真正面から挑む高校生二人。 バズリを狙って、現象とまでなっている樹鳴の真実解明を…

休日にSNSを漂流していた鈴山は、名言屋というアカウントを発見する。五百円支払えば名言を一つくれるらしい。五百円なら詐欺だったとしても痛手ではないし、笑い話になるだろうと鈴山は購…

あるとき、担任教師が生徒をいじめ殺す事件が発生した。 担任教師が、自分の受け持ち生徒を自ら自殺に追い込んだのだ。 その教師は民事で損害賠償を請求され、そしてその職も失った。 信じ…

※あらすじに妖怪と句の解説をつけております。 もしも現代に妖怪が暮らしていたら そんな情景を詠んだ二十句 人に馴染み人とあるのか 人から離れてしまうのか どちらにせよ人のある限…

短編10ジャンル制覇を目指す企画の「ホラー」 https://kakuyomu.jp/users/chocoblack/collections/16818093074776122…

第9回カクヨムコンテスト中間選考作品 主人公山下新作は、ある日突然、ストーカー被害に遭い、不眠症で眠れない日々が続くのだが。 その被害内容はと言うと？ 自身の住む、マンションの…

二〇二四年現代日本。 すっかりホラーやB級は「本当に霊はいるのでは？」という幻想とグレーゾーンがなくなり、マニアやイタズラ、金銭目的の欲望などが交差して今までに前例のない世界とな…

SNSポスト ――― 「希死念慮」検索した子はヤバいらしい。 渋谷駅の地下でまた行方不明者がでた。きっと呪声(ジュショウ)ちゃんの仕業。渋谷駅で死んだ呪声ちゃんは、トモダチを増や…

精神を病んだ一人の少女、鈴。彼女は『ベル』としてSNSで愚痴をこぼすことで承認欲求を満たしていたが、ある時から自傷行為を拡散するように。それは次第にエスカレートしていき……。