「韻文」を含む小説

　数年前のことですが、現在その存在が知られている１１８種の元素（H 水素から、Ogオガネソンまで）をテーマに、和歌のようなものを一首ずつ作るという遊びをしました。他の場所で公開し…

奇妙なことに、散文を書くつもりが韻文に似たものを書き連ねていました。

1話1作品順不同

人を好きになり 共にいたいと願う しかし生き逝く術 過去は違う 思ひは重なり 螺旋と有する 共に成れ 生まれる新たな命 しかし所詮他人である 如何にして違いを擁くか 葛藤の日比で…

人生のある時期、そう、ほんの一時期、私は詩を書いた。 日本語と英語で同じ意味のことを、どちらも韻文になるように書いた。これは結構な離れ業だと思う。 実際のところ、そのようにして書…

タイトルに俳句のようなものを、本文にそれを読む上で参考になるかもしれないことを書く。 各エピソードは独立している。気になったものだけを特に読まれたらよろしいかと思われる（気にな…

　箱の中のミカンはひとつが腐っていれば他も腐ってしまうと言うけれど、じゃあ箱そのものが腐っていたらどうなんだという話で。 　それが今の社会なのだろうと言えば、大抵の人間は「お前の…

想思相乗奏装に縁り 添獲れば感性を魅せる 音彩流々世界の完成 聲彩は聴超え得れるか？ 蔓延る誤字も自我を示す 綴る時は流るる解きに 魅せ選る 総じて委ねるコトバトキ(詞梳記） …

ｺﾄﾊﾞﾄｷ@kotobatoki　Twitterログ SS、掌編、140字SS オトのコトバ 総て雪崩れ加わって終う 彩も馨りも翳も碑も朝も 芯の中で勝手に配される 世…

（2018年12月26日以前のｺﾄﾊﾞ置き場。Twitter、pixiv重複投稿）シコウをテンカイし素直に浸透させ自身のモノに大事に留め咀嚼し地と肉を言葉に字文の姿を現せれば　我…

思うことを書くだけの、ただの詩歌です。 タイトルは誌のイメージに近い曲です。よろしければご一緒に。

ホラー小説を書きました。

いんぶんへんさん、と読みます。 衒学的碩学見聞者の先生とオタクな一般男子高校生の少年が送る、一話完結の日常会話系純文学作品。 ※人類史をメインに科学などの専門用語が多々登場します…

とりあえず一本化。日本語や英語での詩を載せていきます。 英語版のオリジナルは、実験的に、ネット翻訳での日本語も載せてみました。 どんなんなるんでしょう。原文が悪いから結果が悪い…