「身の回り」を含む小説

気の向いたときに気の向くまま書く日記。身の回りのこととか小説のこととか。

身の回りにいる小さな虫。昆虫だけでなく蜘蛛なんかの節足動物たちへの愛おしさが伝われば嬉しいです。

毎日、ただ穴を掘ってそれを埋めるだけの暮らしを送る太助たち。なぜ？いつから？誰も疑問を抱かないまま、淡々と日々は繰り返される。しかし、ある日太助は、穴の底でキラキラと光る石を見つ…

怖い話はたまに聞く程度で自分は体験したことがない そんな人も多いでしょう しかし恐怖とは身の回りに常に起こっているのです あなたが気づかないだけなのかもしれません このお話は恐怖…

美鈴（私）は同僚のケイゴと奈緒と3人で「東京を走る地下鉄のトンネルにはツチノコがいるらしい」という都市伝説を面白半分で追求することになった。 しかしツチノコの存在に近づけば近づく…

小説家の睦子は一人娘である紗代子を連れて、多摩市にある団地に引っ越してくる。 子どもたちの笑顔が響く団地で新生活を始める睦子は仕事の調子も上向きとなり、ようやく幸せな生活を手にし…

夢か現か、幼い頃から体験した不思議なこと、巻き込まれた事を思い出しながらつらつらと書いていく。 面倒なので思い出した順に書いていきます。 幻覚、幻聴、不思議体験…まあなんとでも言…

広告代理店勤務の山本啓二は東京都の広告代理店に勤めている。ある時、大阪への出張を命じられる。経理の女性社員真中にいい顔をしたくて取ったホテルは商談先の大阪市本町のビジネス街からほ…

才能あふれる女性錬金術師クラウディアは、彼女をただの身の回りの世話係としてコキ使っていた男ラモーンに決別し、徐々にその才能を開花させていく。その過程で、かつて自分を見下していた男…

※時系列を逆進的に表現いたします。 身の回りで次々と大切な人を失った、遺伝子工学の天才レオナルド・大・アルバーン。 彼の最後から遡り、短くも波乱に満ちた人生を振り返る。 父に…

人と少し違う私が、身の回りのことや、普遍的概念について疑問に思ったことを書いていくエッセイ。日常を少し違う角度で見てみたい方は、どうぞご覧ください。

受験から解放されて、これから好きなことやりたい！大学生になった主人公の森田茜ちゃんは、勉強したり、バイトしたり、彼氏や友だちと遊んだり、怖い夢見たり、毎日楽しく暮らしています。茜…

～～～１０００文字以内のショートストーリー～～～　智和は『妖怪屋』という事業を始めた。身の回りに起こる、人の手によるものでない問題を解決に導く相談屋みたいなものだ。悩みを聞いて、…

　大学二年生の下井草明沙は、失踪した架神教授を探し、大学構内にある地下迷宮に辿り着く。 　サークルの後輩、佐藤くんの手を借り、教授に繋がる手がかりを求めて存在するはずのない地下を…

今まで、災害なんてなかった田舎町に水害が起こった。 水害から数日が経ったある日のこと。 中井ハルトは、家の裏に小さな民家がある事に気づく。 近づいてみると、中からは一人の大きな…

ラブコメ主人公のレンボは、よく女の子から告白される得意体質。そんな羨ましい性質が災いして女の子から刺されてしまった。犯人は一体誰か！？

　ある日、用心棒として身を立てている主人公の宝珠は絶世の美女からこんな仕事の依頼を受ける。 　”この世界を厄災から守っている神獣のうちの一人、朱雀様の後宮に入ることになったので…

この世には〈憑鬼〉という生き物が存在している。 普通の人が見ることの出来ないその〈憑鬼〉は、人間と契約してその精気を糧にする代わりに、様々な能力を与えることが出来るのだ。 友人た…

東と北を大国に挟まれた小国、彩葉（いろは）の国の第三皇女・栗姫は、義賊団の紫苑党に拉致された。要求は都と地方の取引価格の是正。しかし拉致された当人は、牢屋の中でお茶を飲みお菓子を…

B国の軍事侵攻によって、「十八歳から六〇歳の男性」の出国が禁止されたA国。その前後に日本へと避難した芸術家たちは、演出家セルヒイに先導され、廃校になった校舎を使って活動を行い、そ…