「短編集(？)」を含む小説

①「とある葬儀の庭園で」 　恩師の葬儀に参列した際の出来事で、訪れた屋敷で心霊体験をするお話です。 ②「とある被災地の瓦礫跡で」 　東日本大震災の取材中に起きた、心霊現象にまつ…

見て世界を定義した「目」の話。 意志を遺した「右手」の話。 遺志を書き記した「左手」の話。 己を定義する「皮」と突き動かす「肉」と普遍的な「骨」の話。 鼓動を打つ「心臓」…

事件、陰謀、派手な魔術に必殺技、異世界野球やグルメにサメにとなんでもありの美味しい所詰め合わせパック的異世界ファンタジー。 どこにでもいる平凡な高校一年生の朝倉春は幼馴染を不良…

陸上自衛隊の偵察隊を見守っていると密かに噂されている『アヒル隊長』のお話。 ※小説家になろう、アルファポリスでも公開中※

長編小説を書きつつ息抜きで書く短編集。 特定のキャラとか決まってるわけじゃないのでクオリティとか語彙力とか求めなくていい、くだらない話で笑いたい人向けのショートショート。 ＊基…

【不定期22時更新】 四段で終わる日常系オムニバスホラーです。

――名前に咲いた花には、誰にも言えない想いがある。 「紫苑」「撫子」「百合」「椿」…… 花の名を持つ少女たちと“僕”が紡いだ、それぞれの恋と別れ、約束と記憶。 花言葉に込められた…

登校拒否をしていた子にプリントを持っていったのがすべてのはじまり。 大勢の人の前では過呼吸になってしまう下河雪姫と。特に交友関係もなく時間を持て余していた俺、上川冬希。 次第にお…

とある高校生・日車団吉《ひぐるまだんきち》は、名前が変わっているせいもあってこれまで笑われてきた人生だった。 そんなある日、クラスメイトの沢井絵菜《さわいえな》が上級生に殴られて…

暁（ぎょう）という国には泰江若（たいこうじゃく）という三十五歳の豪商がいた。 彼は六人の妻を持ち、湖のほとりに豪邸を建てて暮らしている。 最後に妻となった第六夫人、銀水鶴（ぎんす…

この作品は筆者の短編集「おかしな収束」から抜粋し加筆修正したお話です。 ※この作品は全てフィクションです。作中に登場する人物・団体・名称等も作中で発生する出来事も、全て作者の想…

しばらくこれに逃げます！

５０字前後の小さな物語たちです。楽しんで行ってください♪

獣医師って何してるの？ 何を勉強してるの？ どこで働いてるの？ ぶっちゃけ変人って本当？？ 飲み会の話のようなノリで、獣医師あるあるをおもしろおかしく紹介します。 日本に60…

──いくつかの、語られなかった夜と昼の物語たち。 現代伝奇、青春ミステリ、退魔譚…… 断片の中に宿る命を、不定期に綴ります。 10月から現代伝奇ファンタジー『喰魔刀の退魔士』を…

変わらない日常。 千織🐈‍⬛山羊座文学 様 主催の自主企画〈ホラー短編集『狂気猫』〉に参加させていただきました。 猫を感じてください。

脳内にある架空の女性向け伝奇ゲーム？のネタ置き場。 本編が無いのに書き上がった番外編の短編集＋プロローグのような何かです。 【読みに来たけど忙しい人向けの各話解説】 ここからこ…

霊感を持つ友人がいるという人物から聞いた、不思議な話の数々。彼女が見ている世界とは──。（死相） 夜の山中を歩く男が、行きずりの青年と四方山話をする。しかし青年の正体は、男が想…

　何も無いだだっ広い空間に、喫茶店だけが存在するとする。 　この喫茶店はランダムなタイミングで玄関の扉を開き、それと同時に喫茶店の中に【人間】が発生する。 　この人間は何らかの過…