「掌編 冬」を含む小説

冬　コンビニ　缶コーヒー　ミルクティー　大事な話

若者の日常のワンカット。 注：この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。

　掌編小説コメディです。

母の死――それは現実であり現実ではないのかもしれないが、彼は思考する。 しかし、本当にこれは、彼の思考なのだろうか。

恋人同士である男性ふたりが冬の海に旅行する話。 (コロナがこの世にやってくる前のお話です)

「５００字くらい小説Ｙ２１Ｍ０７」によせて書きました。500字の意味不明系怪談です。

季節の風景を切り取ったような、そんな短編。日々の一コマを切り取って描写していく。 すべてのお話しが大体数百字～3000字程度です。

絶望と倒錯をお届けしている告白死シリーズ最新作です。掌編のマイルドなお話になっていいます。 動画がYouTubeにあります＞　　https://youtu.be/RN8jr05R…

「それ」探しの旅を終えて、「私」は母国である冬の国に帰ってきた。1年中、雪が降り続ける国。そこには「私」の家があり、家族がいる。「それ」は見つからなかったけれど、「私」は「幸せ」…

春を俟《ま》っています―――― 鶴のような真白の振袖をまとったそのひとは無人駅の端にたたずんで、いつも誰かの訪れを待っていた。誰を待っているんですかと訊ねた僕に、彼女は寒椿のよ…

綺想編纂館様（朧様）が主催されている企画、Novelber 2020 への参加作品です。 11月1日〜11月30日の間、1日1つ、決まっているお題に沿ったお話を書きます。 基本…

二〇二〇年十一月。今年も書けますように。

ある冬の日、祖父が亡くなり通夜が執り行われた。幼い「私」は別室で一人、散会まで待つこととなった。「私」が絵を描いていると、年頃の近い少年から鬼の絵を描いて欲しいと話しかけられる……

寒い朝のルーティン。 以前別名義で書いた小説のサルベージです。 こちら含む掌編集の通販もやってます！ https://natsumeno.booth.pm/

夜行バスで旅立つ彼を見送る。少しでも傍にいたくて、バスのボディに触れながら泣いていた私。彼が指差していたものも、わからないままに。遠い記憶のショットシーン。 ※Writoneでも…

生来、身体がさほど丈夫でない実朝はその日熱を出しており、目覚めたときに傍にいたのは苦楽を共にした筒井筒の妻だった――。 鎌倉幕府・三代将軍である源実朝とその妻・信子。 冬のある日…

リレー小説です 順番に掌編を書いていくあれです 参加者は芳川見浪とキサガキと藤井機斎と角鹿冬斗とミレニあんと東雲メメの6人！ 一人500文字以内、6人それぞれにお題があり書きま…

今日は俺の誕生日。なのに…