「介護？ 日常」を含む小説

元・ビジュアル系バンドマン、現・介護福祉士。僕が日々思う事や、考えを自分なりに綴るエッセイ。

ごくごく穏やかな日常生活に紛れ込む悪意とか悪影響について淡々と綴っていきます。

昔より飛躍的に寿命が延び、今や世界的にもトップレベルの長寿国となった日本。 長寿国ゆえに、日常茶飯事的に目を覆いたくなるような事件が家族内でも後を絶たない現状。 その都度、願わず…

新米理容師の日常に起きた地味に『嫌なこと』。 それは話すことで感染していく・・・

なにやってもダメダメで生きるのに向いてなくて、一浪して入った大学を卒業したあとなんとか就いた仕事先で虐められて半年で退職して今フリーターやってるお姉ちゃんと、それなりに要領がよく…

『介護利用者のために、やりたいことがまだ決まっていない人のために、任務を提供している』というコンセプトを貫くために、私たち職員は日々奮闘しております。しかし、無理筋な要求は、それ…

常識外れの破廉恥娘二人に囲まれた主人公！ 片方は怪我で介護が必要な雇い主。 もう片方は自ら寄ってくる先輩。 主人公の心臓の運命はいかに！

　強盗の罪のより、四年の刑期を経て少年刑務所から出所した黒木楓は焦っていた。何故なら、どれだけ探しても仕事が決まらず、とうとう所持金も底を尽き掛けていたからだ。 　そんな状況…

とある老人介護施設に勤める主人公、工藤司(くどうつかさ)41歳。 心臓の持病でペースメーカーを胸に埋め込んでいるが、最近はペースメーカー無しでも平気と言われるくらい、強心臓になっ…

【小説をnote（ https://note.com/varistarorch ）で書き直しています。良かったら見に来てください。】 　経験し、想像してみてください。例えば五分…

23世紀。高度に発達したAI技術はロボット産業の枠を超え、彼らを新たな『人類』として認めるようになった。 しかし、それは年老いた彼らを『廃棄』することは罪になる、というものでもあ…

未来視が使え、その能力を村のために使ってきた主人公、アデス。そんな彼の介護兼傍付きレイに密かに恋をしていた。ごく普通の日常はアデスの未来視によって一変した……！

場末のスナック『紅』で客が語る日常をママが受け止めます。様々な人間模様をご覧ください。 各話、基本一話完結の予定。

ぼく、こと坂井が所属するアニメーション研究部は、相も変わらずアニメに偏愛を注ぐ部長を筆頭に、今日も楽しく活動している。 ただ一つだけ変わったことがあるとするならば――生徒会長が顔…

ここではない世界、介護ロボットが一般的になった社会で足に障害を持った女の子を世話する介護ロボットの介護生活の物語。

全然面接に受からない。 いつになったら内定もらえるんだろう……。 明日で、ちょうど二十社目。 今度こそ、ぜええええっったい受かってやる！ 大学の就職資料室で会社のこと調べまくっ…

　退屈な毎日を過ごす高校生、ケイタロウのクラスにやってきた転校生、ミヤノ。車椅子で生活する彼女はなぜかケイタロウを気に入り、自分の専属ヘルパーにする。ミヤノが言うには、自分は呪い…

多くの病気を抱えていた祖母は、ある日、何の兆候もないうちに、苦しむこともなく眠るように息を引き取った。 途切れたように残された日常。 祖母以外は誰も使わない角砂糖の数が、日に日に…

世界的なゾンビ禍から十年――。再び日常を取り戻した世界を描く。 ＊ ゾンビウィルスの感染は今もまだ続いていた。主人公の佑介は、母がゾンビになったという告知、受容、そして社会からの…

施設に慰問に行き、色々な芸を披露する話やら旅行記や料理やら、音楽、映画、落語、母の介護、人の死その他色々な話を、織り込んだ笑いあり、涙ありの実話を元にした作新。