「コミュニケーション 短編」を含む小説

※ネタバレ注意※ 【キャラクター設定】 ・雪宮かすみ（ゆきみや・かすみ）　14歳 　どこにでもいる中学二年生。お人よし、引っ込み思案、地味。 　不器用で、ノーと言えずに損をす…

人見知りだが希代のスクロール魔法使い・シルベは、なんか知らんがキツネになってしまった。魔法が使えれば元に戻れるんだが、手がそういう作りになってないんよ。忘れたい事実だが公爵令嬢。…

　ひょんなことから座敷わらしにとりつかれた小6の翔子。 　希望通りの人と出会えるのを手伝ってもらえると聞いてさっそくイケメンをお願いするのだが…… ※ネタバレ注意 　『キャラクタ…

言行不一致こそ正義。つもりがあればやったも同然。 なぜ酔っ払いほど、酔っていないと言い張るのか。 反射的な弁解の連鎖が、ゆるやかに家族をつなぐ……？ ※この作品はブログ【泣きな…

　常磐木悟（ときわぎさとる）は、理学部・生物行動学科の大学二年生。人とのコミュニケーションを出来る限り減らしたいと思い、将来は昆虫研究者になることを考えている。 　ある日、図書…

「なあ、犬って好き？」 ふたりの関係は、そんな一言から進み始めるのです。 ↓前回の作品です！ https://kakuyomu.jp/works/168173306538…

道重真宵(みちしげまよい)は、今年の夏から東京の高校生。 父親の仕事の都合で都内の学校に転校した彼女は、都会に憧れていたのもあって新しい高校生活を楽しみにしていた。 コミュニ…

『私は今からできるだけ濃い文字で、できるだけ長持ちするであろう紙にこれを記す。』 現代の日本、自分の世界に入り込むのがちょっと好きなだけの平々凡々な男はいつも通りの代わり映えの…

全人類がリアルタイムで翻訳されるSNS上でコミュニケーションが取れるようになった時、世界はどう変化したのか。 その後の世界で、子供たちは「歴史」としてその変化を学習する。

一話完結短編。　 タイトルはゲーム用語(？)ですがゲームは一切関係ありません。 社会人になってまだ日も浅いころの若者に有りがち……（？）な、良くある話です。 学生気分が抜けない主…

夏目 唯（なつめ・ゆい）。 かわいい名前だが、まごうことなきおっさん（31歳）です✌️ クソみたいなボロアパートに住み、昼間はスーパーでアルバイト。 金もない、資格も経験もな…

執筆動機は小指をぶつけたら痛いから

　顔の見えないコミュニケーションについて、エッセイ風の短編です。前後編、クスッと笑っていただけましたら幸いです。 　小説家になろう にも投稿しています。

長い年月をかけて、不死の技術革新が何百回も起こる。 そうして死ななくなったとき、人は人の形である必要がなくなった。 意識を保つことさえ必要ない。 生きるための他者とのコミュニケー…

亡くなった祖父から屋敷を受け継ぐことになった男は、様々なネガティブな「理由」からその屋敷を売却しようとした。しかし、母親から「一度は見に行ってきなさいよ」という強い勧めもあって、…

　生徒会が制作し、 　全生徒に提供したコミュニケーションツールアプリ【ハイスクール・ジョーカーズ】。 　一人一枚、配られたカードに描かれたQRコードを専用のアプリで読み込むと、…

　２０２２年７月８日の安倍元総理銃撃事件の新聞報道では、一部に「銃のようなもの」というフレーズがありました。使われていたのは当日の大手紙の夕刊だけだったようで、特に話題にもなりま…

厳しい親のもとで育ち、小さい頃からピアノを叩き込まれてきた僕は、ある日のコンクールを境に声が出なくなってしまう。学校や家、どこにいてもコミュニケーションの取れない僕が安らげる場所…

ある日を境に不登校の引き籠りになってしまった妹を元気つけようと兄浩一は奮闘するが…… 苦しみの末、幼馴染みの有紗に助けを求める。

直接相対してコミュニケーションを取ることが少なくなってきた現代。 あなたの尻尾も喰まれているかもしれません。 二人のある男女の配信者を描いた小説です。 是非、『偶然と必然の配…