「エイリアンとは 人間とは」を含む小説

宇宙人から見た人間観察についての短編です　※note、小説家になろうと重複投稿です

　遥か昔に生息していた、驚異的な力と巨大な体躯を持つ怪獣。人類が誕生する以前に眠りについていた彼らであったが、あるきっかけによって復活し、人類の英知たる兵器すら効果を示さず、単体…

急な雨に降られて、入った喫茶店。 そこで、宇宙人とのハーフを調べている男に出会う。 そして、宇宙人と人間のハーフが、街で増殖しているという、にわかには信じがたい話を聞く。 宇宙人…

泣きながら起きる…なんてこと、誰でも一度はあると思う。でも。あれが始まりだったと思うと、少しはやりきれなさからも救われる気がする。流星が降った日、人間を捕食するエイリアンが俺の街…

　少し未来。外惑星にまで活動領域を広げた人類は、未知の敵性体との交戦に突入してしまっていた。 　中米軍管区参謀本部付き士官、リョウ・クルベ中尉はふとした事から火星駐留の軌道砲兵中…

エイリアン大戦から五年が経過し、人間とエイリアンが共存する平和な銀河のもと、軍人を辞めて貿易商人に転職したアシュレーは、妻と娘をを養うためという名目上、お気楽にほそぼそと商売を続…

いつからか成層圏の彼方に影を現すようになった謎の飛翔体「船」。低地では大気の霞に隠れて目にすることさえ叶わない。 大学の休暇、私は山奥の旅館・鯉苑(りえん)を訪れる。そこは知る人…

某国の開発した生物兵器であるとか、新種のウイルスによって人間が病変したのだとか、宇宙から来たエイリアン説まであるが……「その生き物」については謎だらけだ。人類の文明を半壊させたそ…

時は西暦25✖️✖︎年。 地球は核戦争を繰り返し、人間とAIによる抗争を経て資源がつき、放射能にまみれた。ほとんどの国が消滅し、そこへ拍車をかけて惑星の衝突とそれに合わせて地球外…

ある日、空から星々が落ちてきた。それは人間たちを襲う怪物たちだった。それは少年にとっては待ちのぞんだ日々のはじまりだった。

　私の名前はワトソン。ブルーノ・J・ワトソンという。 　私は、ここ地球に住む人間という生物に、とある実験を施した。 　実験の名は、ジェリーフィッシュ実験である。 　これは、ワ…

ぶっちゃけると昨日、俺はそのエイリアン・アブダクションを目撃した──。 目覚めると、そこは体育館倉庫。 そして目の前に現れたのは転校生の節木だった！ 節木はそこで衝撃の事実を明…

「そりゃあまあ、人間に限ったお話ではないのですが」 "WE LOST" Everyone Can Live with This Words! That Does It! …

幼馴染み、照山モミジは宇宙人。血が白いのでそれは間違いない。しかし当人は「自分こそが地球人」と思い込んでいる。 その父親には爆弾を埋め込まれ改造人間にされて最近じゃヒーローをや…

すいません。他のことやったほうがよいと言うお告げがあり更新停止しています。 幼馴染み、照山モミジは宇宙人。血が白いのでそれは間違いない。しかし当人は「自分こそが地球人」と思い込…

約10万文字。薄い小説一冊分(読書時間1時間程度)。完結済。花を手折って、未だ散らぬように。春が過ぎても貴方が笑っていられますように。 　 　“我々”の一員、加賀未散は宇宙人だ…

　ＵＦＯ、エイリアン、都市伝説、超能力、オカルト、代替医療、政府の陰謀…… 　インターネットで情報がやりとりされる現代でも、怪しげな情報が力を失うことはない。 　見下され、嘲笑さ…

　初出は同人誌〈星群〉50号（1983年5月発行）。書いたのは確か1982年の暮れあたりだったと思います。 　まずは時代背景から。 　今でこそ女の子がロボットや戦車に乗るのが当た…

この星は、他の星より宣戦布告を受けました。 緊急放送から告げられた、総理の言葉は 信じられない内容だった。 ――これは、異空間で行われる 宇宙人と人間との不可避の戦争。