「墓」を含む小説

　『走れ墓よ　風のように　闇の中を　怖く惨く』 　ブラックサンタは寒空を駆ける！ 　お墓に跨り、元気よく！ 　棺に数多のプレゼント！ 　良い子悪い子いないかな？ 　白骨の獣に…

古墳だってお墓ですよね…

私は墓を守るもの。 墓は森深くの屋敷の館にあり、訪れる者は少ない。 それでも私は主を守る。 ※本作品には多少のホラー要素も含みます。ご注意ください。

時計に逆らう刹那 幾ばくも鳴り続ける心臓 知りたくもない事実だが人は皆狂気に向かい いつか忘れ またとり憑かれ反芻する 妄言の女に愛され文盲の人が綴る5.7.5 釈迦に楯突き墓に…

一人のアメリカニートことジョニー・バードは５０年前に死んだ父親の墓の前であるものを発見する。それが地獄のＴＯＢＩＲＡだともしらずに・・・

主人公の三木狭子は、現代を生きる普通の女子高生。ひょんな事から、「里見八犬伝」の時代にタイムスリップしてしまう。 そこで、八犬士の一人・犬塚信乃と出逢い、彼の旅に同行する事になる…

女子高生が異世界で石を数える地味な話です。書いてみて地味過ぎてビックリしました。

人間はちょっと増えすぎたので淘汰します。 これから行われる多数決に投票してください。 少数派は衰弱していって消えます。 ↓前回の投稿↓ 『無気力に過ごせない人は危険郵便へ』 …

『立ったまま埋めてくれージプシーの旅と暮らしー』（イザベル・フォンセーカ著くぼたのぞみ訳）という本が青土社から1998年に出ているらしいですが、自分でもなにを参考にしたのか不明で…

『アニの死者の書』で知られるエジプトの書記アニのミイラが、大英博物館に遺贈されてくるということで、展示室から一体のミイラが倉庫移動になる計画がもちあがった。大学進学を機に田舎から…

夏夜という女子学生の真夜中の体験。 長篇化をもくろむオカルト系コメディーの出だしの部位ですが、このままでも食べれます。 少女の部屋に幽霊があらわれた。 「お墓はどこでしょうか…

何の理由もなく人を殺したい衝動に駆られる僕。隠しながら生活を続けていたところ、ある日不登校だったクラスメイトと出会う。彼女はとても殺し甲斐がありそうで―― 電撃二次通過作です。…

幼い頃に交通事故に見せかけて両親と妹を殺され運よく生き残った黒川雅彰は親戚の野々村豪輔の家に引き取られ厄介もの扱いされながら幼少期を過ごした、高校を卒業すると逃げるように自衛隊に…

✨実話ありがとシリーズ第二作目 ✨ ちっちゃいママは、 今は亡き、 私の大好きなおばあちゃん。 幼い頃から育ててもらった、私にとって一生大切な一人なのです。 そんなちっち…

相模原を出た健介は、母の実家のある長崎の離島へやってきた。死んでしまった恋人、澪の三回忌の法要に参加するために――。

舞台は仮面の国。 生まれてすぐから、お墓まで決して仮面をはずしてはならない決まりがある。 だが、その時だけ。はずしても良いとされる時があった。

時は４世紀。大王家の巫女頭である百襲姫は、国を蝕む疫病に悩まされていた。 特殊能力「鳥飛び」で国王を補佐し、元敵対勢力との調整に尽力する日々。そんな中、姫の元に神とおぼしき男が忍…

各話、独立したエピソードの短編集。 2016年に試作したもの、あるいは短編として他所で公開したものです。 一「ラストオーダー」 　地下酒場のホールに立つあの子に、私は恋をした。…