「らしくないけど吸血鬼」を含む小説

入学2ヶ月のJKである橘春香。遅刻しそうになったある日偶然出会った憧れの先輩、朝倉凛音。その日の帰り道、生徒玄関で待っていた凛音と共に下校する。運命を感じたという凛音が出会ったば…

予約投稿できているかな？ なんとか 800 字以上書きあげ、これで２週間以内に１万字のほうにも挑戦しようかと思っているのですが……。 当然見切り発車になります（いま──2024…

　白子症（アルビノ）という病と正体不明の病を患っている主人公は、ある日、目覚めたら視界の先には見慣れた白い天井、ではなく星空が広がっていた。 　これは一生（15年間）を病院で過…

新たな吸血鬼の王が誕生した。 その子どもを全員集めると教育を受けさせ、競わせる。 その意味を後継者探し、人材探しと言われた。 人間の母を持つ僕もその対象に含まれた。 母の期待を…

　人間族と魔族の戦争が百年続いていた。 　世界を東西に二分する大山脈と魔界での諜報活動を生業とする冒険者ディノンの身体は、呪いによって老い衰えていた。己の剣技の鋭さがいつ毀れるか…

吸血鬼に誕生したはいいが、生みの親はおらず、最低限の能力しかなかった。 餓死寸前で見つけた、無防備な人間の血を吸っているところ、吸血鬼の天敵である聖女に遭遇。逃げることはできたが…

　オルレード国の王、リスディアは自身が吸血鬼である事を周囲に隠しながら生きてきた。 　彼の最近の悩みは、弟のベルナールが一向に結婚相手を決めないこと。 　そんなある日、弟に正体が…

　死霊術師アドは奇病〝影の病〟に侵され死に瀕していた。病を治す方法を探し始めたアドは、ある日目が覚めると見知らぬ森にいることに気づく。そこで少女リアラと黒猫ジルに出会い、〝魔の森…

第31回電撃小説大賞応募作 あらすじ※ネタバレあり 　高校生の道間慎之介は周りに流されることなく冷静にこの世界を見つめている真面目な男だった。 そんな彼が、ある日クラスメイトの…

王都に怪異が続発した。怪異は王族を庇って戦死したカルダンヌ公爵の霊障であるとされた。生前の彼は悪人で、気に入った女性をさらって殺してしまうという噂まであった。 浄霊師（エクソシス…

顔のいい生首と吸血鬼の少女の珍道中。 ※2023年11月のx企画 #novel首塚 に参加しております。30題あります。大遅刻しつつ書ききる予定。 気長に、順番にお読みください。

フリーランスの退魔師「森保 祥太郎（モリヤス ショウタロウ）」は途方に暮れていた。 仕事は雇止めされ、300万円もの借金があるからだ。 屋台でやけ酒を飲んで帰る祥太郎は、ひょんな…

大陸に存在した二大超大国の崩壊が生み出した大量の難民は、 経済的衰退期を迎えていたこの国を更なる混乱に引きずり込み、 追い打ちをかけるように発生した超巨大地震は壊滅的な被害を残し…

穏やかな日常、変わらぬ風景。 そんな世界の裏側では、人々に害をもたらす奇怪なる怪奇な存在「魔怪」とそんな魔怪と戦うことのできる力を持った人間「破怪師」が日夜戦いを繰り広げていた…

　吸血鬼ラツェナドは、人間の友を亡くした。 　それから、五百年。吸血鬼や他種族と人間が共存するようになった世界で、ラツェナドは人間社会に馴染んで生活をしている。コンビニバイトをし…

究極利己主義主人公が最強天才吸血鬼女と出会って、自分の街や日常を守るために戦う話

『銀色の残響』の前日譚。 ※少しですが残酷描写と性描写が含まれます。苦手な方は読まないようお願いいたします。 　読まれる場合は自己責任でお願いいたします。 過去作 『銀色の残…

吸血鬼の真祖エリザベート・ゼクス・ブラッドリーの眷属であるジュリーは、突然招待されエリザベートの叔母ミーカの屋敷へとやってきた。大聖堂のような自宅と獣の被りをものつけたメイドに面…

大学受験が終わったら公開しようと、現在書き溜めている『鬼と魚』という作品の、エイプリルフールSS

転生モノが好きな女子高生・黒咲虹花は不慮の事故で電車に引かれてしまう。 「......ん......んぅ......? ......ここ......は......? 」 彼女…