「語ります」を含む小説

――竜を見た 黄金の草原の真ん中で、少年は見た。 青く、どこまでも広がる雄大な空を、何者にも縛られず、黒い翼を広げて飛翔する竜を。 本や吟遊詩人の語りでしか現れない伝説を。 ――…

春も深まったある日、恋人と別れ厭世的になっていた主人公の天野満宵（あまのまよい）は、変わったネット上の集いを発見する。その名も「宇宙の墓場同好会 」。興味本位で参加してみると、そ…

俺くんが一人語りする話です ちょっとイラつくかもです書き方が定まってないので読みにくいと思います （この話はフィクションです）

2023年に執筆した私小説、[供養]と称して途中で終わらせてしまったものや更新が期待できない物を投稿する作品群の一つ。 今回は手慰み程度に書いただけの短編なので供養と称して出す。

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト【短歌】一首部門　参加作品です

宦官は男の陽物を切り、宮廷に仕える者たち。中国ではその歴史の始まりから存在した。王や皇帝の公私生活を支えた彼らは、時に国を支配するほどの権力を持った。その最大の理由は支配者と彼ら…

会話にするほどでもないけど、たまに語りたいことを書く。多分。 暇な人だけ読んでください。 なんかインスタグラムでやれって感じの内容がだらだら続くかも。 ※タイトル変更しま…

さいかわ水無月賞に出す為に書いてみた。これっぽっちも怖くないホラー。場所：https://kakuyomu.jp/user_events/16818093078387055933…

あくまでいちＦＧＯユーザー個人的な見解であり、内容を保障するものではありません。ご注意ください。

純粋な情景と爆弾の様な描写 詩1つ1つで全然違うので よかったら読者様の心に響くと わたくし嬉しいです(^▽^)/

私が好きな幻想文学のことを、備忘録としてメモしておきます。SFと幻想の中間にあるような作品が好きです。 ちゃんと幻想文学のことを知りたい方は、信頼できるブックガイドを読んでくだ…

いろいろな世界にまたがって書きたくなったので ワンテーマやめました。 いろんなことを書きます。

皆さん、いつも読んでいただき、コメントを残していただき、本当にありがとうございます。 多くの読者さまがこれまでに様々なご意見ご感想をエピソード毎にくださっているのですが、僕の特…

リョウタは妻のユウと街にてショッピングしていた。ネットでも良いのだが『リョウタのメタボ解消に歩け』と引っ張り出されたのだ。花屋の前を通りかかった時に『それぞれのお母さんにカーネー…

　多様性時代の青春が、愛を語る。 ＜男子の部＞ 　正規（まさのり）の幼馴染、愛生（あき）は、特殊性癖の危険人物だが頭が回る。日本でも民法改正で同性婚が認められる運びとなり、なぜ…

２０１６年、ロシアで異能力者が反乱を起こす。 世間は異能者が本当にいると知り驚いた。 もちろん、 それは混沌の時代の幕開けだった。 異能による犯罪、テロが増加したのだ。 日本…

秋犬様の自主企画「あなたの執筆環境教えて下さい」に参加させて頂きたく思います。 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093077751675…

霊感はないけれど、家に帰るのが、家にいるのが嫌いな男の自分語り。 安らげる場所などない。

鳥羽高校に通う二年生・火野燈の日常は、いたってノーマル。朝起きて、学校へ行って、授業を受けて友達としゃべって──。でも、深夜零時を過ぎた瞬間、高校二年生・火野燈は葬儀屋・火野燈へ…

　神のような機械『ゴッド・ライク・マシン』が存在するのならば、なぜ、われわれ人類は苦しまなければならないのか、という、SF随筆連作です。