「それだけ」を含む小説

タウ・デプス３作目　闇黒の花嫁　裏話です。 ４作目を書いてから裏話のほうに本格的に着手しますが、先行してどうしても脳内主題歌とイメソンをお知らせしたかったので、それだけ置いておき…

なっちゃんの大切なお友達。 くまのぬいぐるみの『なつくまちゃん』。 一緒に遊んで、おやつを食べて…。 だけど、なにか物足りないの。

ただの設定。それだけの作品。（※重複投稿しています）

主人公はといえば、金縛りをこじらせて入院中である。といっても検査入院で、彼の症状は須らく彼の自己申告である。主人公はコロコロと死ぬが、死んだとは一言も言わないのである。死んだらば…

ウェイ系ラッパー×ダル系ラッパー 沖縄から上京してきた燕汰(えんた)は小さなクラブで働きながらライヴや楽曲制作に打ち込んでいるが、ひとつ、問題を抱えていた。 盗癖である。 やめ…

幼馴染がふたり。 片方は死にたがりで、片方は面倒見が良かった。 それだけの話。

自分は4年間付き合っていた佐野若葉と別れた。自分はしばらく彼女のいない生活が新鮮だったが…

青さまの企画、「青い海に溺れる」に沿って書いた詩です。基本、BLですが、女と男、女と女、どれでも読めると思います。ただ、青さまが、BLが好物だと拝見したので、そっち方面にしてみま…

引きこもりで十年外に出ていない僕。 ある日、謎の業者がやってきて、田舎の民家へと連れて行かれた。 そこでは何もせず、僕に課せられた使命は「ただ、そこにいる」事だけ。

気がつくと聖は、小説の登場人物になっていた。 それは一人の青年を奪い合うBL小説で、聖は彼らの愛する青年が現れるまでの代わりの存在だった。青年を憎み害をなそうとしたせいで、最後に…

歌を歌いたい。ただ、それだけだったのに――……。 私は、aikoが大好きで、いつか、物語にしてみたいな……と思っていました。それが、この作品です。不出来ですが、届きますように…

親友の薫と同じ高校に進んだ涼は同じクラスの人気者である晴真と同じ、図書員となった。それがきっかけで晴真と仲良くなり、涼は晴真に恋をした。初めての恋だった。ずっと、薫に言えなかった…

　妹を亡くしてから一週間が経とうとしていた。 　兄、白縫拓人の心の傷は癒えず、眠れぬ夜を過ごしていたのだが――。 　午前二時。 　それは現れた。 　星型のＵＦＯから姿を現す一…

新進気鋭のユーチューバー（）である白石は今日の食事にも困窮していた。そこで、白石は高校時代の先輩に割の良いバイトを紹介してもらった。仕事の内容は廃村の神社に有る隅器と呼ばれる物を…

ある日、異世界で1人の王が死んだ。 それは痛ましく凄惨な事件などではなく、長年闘病し病床で家臣達に看取られるなどでもなく、配下によって寝首をかかれたなどでもなく、可憐な傾国の美…

高校二年生の男子、隆太と和樹が、休み時間にただだべるお話。 他愛なく慈愛もない、ただ己が思うがままの時間を過ごす。ただそれだけのお話。

一人の敗軍の将が剣士として軍に挑む。ただそれだけの物語。 文章で丁寧にできるだけたくさん人を殺してみたかった。今は反省している。

僕の彼女は二〇二四年八月三一日に首吊り自殺したらしい

たとえば、とりとめもない、けれどもわたしの胸をぽっかり空いたようにするこの感情をどこへ向かわせればいいのだろう。 ありふれた日常の些細な揺れを描いた短編小説です。

「小説はこう書け！」みたいなことは言いたくない。書きたいように書けばいいと思う。 ジャンルは創作論・評論にした。他にいいのが無いから。でも、「論」をしたいわけじゃない。「論」を…