「感じ」を含む小説

実際に見た夢をただつらつらと。 夢の中の内容なので『そう感じてた。』という感覚だけはあるが、真偽はわからないところ多数。 登場人物 オレ　　なんらかの理由で家も両親もない…

特異体質で頭から湯気？煙？まあそんな感じのものがが出る男の子とお茶が好きな女の子の１０００文字一口ラブコメです。

双子の姉の影響で少女漫画が好きな、どこにでもいる一般的な高校生の茅野飛鷹（かやの　ひだか）。 彼は現在、スポーツマン、インテリ、グループのマスコット枠で構成された四人グループの一…

所詮、こんなものだった。これが社会に対する私の現実だった。こんな感じの内面で生きている今の私って駄目？どうなの？

第十回星新一賞に投稿した作品です。（一部誤字を修正 宗教ホラーと脳科学をこねこねしてみました。 あらすじ 初夏の禅寺、体験坐禅に赴いた男・相葉。常の来訪者と異なる相葉の雰囲…

　光源はどこだろう？ 　私は両手を前に突き出して恐る恐る足を運ぶ。 　足場は悪かった。ごつごつとしたものを足裏に感じながら、転ばぬように注意を払う。

・夜道 舞台はラオス南部、世界遺産のワットー・プーを観に行った帰りに、移動手段を失い、遠い街まで歩いて帰らなければならなくなった男の孤独と侘しさを、大麻を頼りに、夜を画布に、酔い…

その夜、たまたまベランダに出ていた男は、通りを歩く美しい女に魅せられる。運命的なものを感じて自制のきかなくなった男は、気づくと女を追っていた。その女の正体も知らないで――

冬の情景をぼんやりえがく。そんな感じ。（※重複投稿作品）枯谷落葉

　首を傾けてお守りを覗き込んだ拍子に、マフラーがまたずり落ちた。 　私はマフラーを巻きなおすため、いったん人込みから外れることにする。 　社からもおみくじやお守りのあるところから…

高校1年生の春、初めて出来た彼女。 そして2年の春、初めての失恋 主人公、佐藤春樹とその元カノ沢辺美波は離ればなれになり、お互いがお互いに感じていた気持ちの名前が分からなくなって…

よくある読む順番によって感じ方が変わる物語。 いじめを題材に。

違法性は感じられないが死因が不自然。 宇宙広しといえど『鳥類の疑似体験システム』を擁する娯楽施設の調査を依頼された。 謎めいたオウムが全てのヒントを握る短編・SFミステリー。 お…

　僕――常好玲彦《つねよし・あきひこ》と、 　彼女――御領衣姫《ごりょう・いき》の関係は、 　たぶん、いびつなものなのだろう。 　きっと僕たちは、お互いに必要な存在で、パズルの…

高校の文芸部部員の小濱芽沙（おばまめさ）は文芸部の部誌の締め切りが迫る中でなかなか話しを掛けないでいた、 そんな時に部室にはクラスメイトの美少女、結城まりあが来て幼なじみの蒲田薫…

ホラーからドキッとすることまで日常の中で感じた怖いことを書いていきます。 アルファポリスでも掲載しています。

主人公 　水上貢介（みずかみこうすけ） 　　大学4年生。就活中。痩せたい。 幼馴染 　夏秋美帆（なつあきみほ） 　　高校3年生。デブ専。太らせたい。 そんなふたりが紡ぐラブコ…

2023年の書き初め短編小説です。 初詣に行って、去年なにをお願いしたのかを思い出せなかった男性が、お参りをする意味について考えるお話。

日常で感じた事を楽しかったこともボヤキもごちゃ混ぜで。 赤裸々壁打ち誰得エッセイ。 世界の片隅で「読まれなくても良い」と「ちょっとは読んで」を悶々とさせながら、ちっちゃく叫びま…

　この作品群は、私が感じたり考えたりしたこと、体験したり見聞きしたことなどを自由に書き綴ったエッセイです。エッセイとは言えないような物も混じっているかもしれません。