「記憶だより」を含む小説

養女のメロが15歳の誕生日にミチトにとあるお願いをした。 物欲がなく養女の立場を気にしてお願いをしないメロが15歳の誕生日にお願いがあると言ってきた事は稀で、ミチトは「なんだい？…

肩こり腰痛持ちなせいで自称マッサージを受けるプロの記憶を持つアメリ。 なんのスキルも持ち合わせていないのに何故か異世界転生、しかも父親のせいで借金の形に娼館へ売り飛ばされるが、マ…

『悪役妹になったのは、溺愛していたはずの妹を蔑ろにして、ヒロインしか目に入らなくなったお兄様が原因ですよね！？』と、声を大にして言いたい……！ 階段から落ちる途中で、前世の記憶…

ツイッター上の「物語の断片」や文芸誌にのっけた詩などを集めた、記憶保管庫です（別名義のものもあります）。 ふとしたところで気づいてくださった方へ、よろしければ。

　父親と共に二人だけで生活していた真人。 　存在していたはずの母親の事を全く考える事もなく成長して行くが、高校進学と共にであった一組の母と娘。 　偶然の出会いはやがて自分の中に…

試されるのは、鈍感力——————— なにが始まり、誰が参加しているのか、全容を忘れた状態で放り出される花田佑一郎。 金銭事情が苦しいため当日支給のアルバイトに応募しただけのつも…

　俺だって異世界転生したらきゃっきゃうふふのハーレム王の無双勇者になってやらぁ！！！ 「……と思っていた時期が俺にもありました」 　異世界転生をした時はそりゃあテンションが上…

深い闇が、辺りを覆っている。 その闇を照らすように浮かぶ月は、まるで欠けることを知らないかのように煌々と、 穏やかで柔らかい光を纏っている。 天に浮かぶ月を眺め、その美しさ…

とある街のとある建物に、2人の青年が住んでいる。1人は海野カナデ。記憶喪失を訴え、その治療を希望している。もう1人は高町ユメ。精神科医として、カナデの記憶喪失の治療を試みている。…

警官から刑事になった山内は、最近変死体が多いことが気になっていた。腐乱した変死体が見つかり、その後、昔知り合いだった麻衣に出会う。自分が記憶を失っていることに気が付き始めた山内だ…

◇不定期更新です ※一章終わりました。二章のプロット作りもひと段落つきました。執筆次第ですが少しずつ投稿していきます。 目を覚ましたらゴミ捨て場に半裸（パンツ一丁）で倒れて…

ある日目覚めると数年の時が過ぎていた――。 そんな私はどうやら凄い人のようで。 なに、それ。もしかして私はいらない子なのでは？ ※なろうに連載していた物を転載しています。完結済…

「スマンが、今日でこのパーティーは解散だ」 パーティーリーダーの菜々緒が言った一言に戦慄する、パーティーメンバー一堂。 「妊娠した。－－－勇者を辞める」 新入りの夜弥…

今時逆に珍しいトラック転生。命を落とした一般人男性は、例に漏れず赤子になっていた！ そして始まる異世界ライフ―――かに思われたが、転生先はなんと現代。しかも異能力バトルも何もない…

「年が開けたら結婚しよう」というはずだった森山は、相手の睦月がまさかの交通事故に遭ってしまい、入院を余儀なくされた。睦月の記憶は半分なくなっており、森山との結婚の約束もハッキリと…

埼玉県で、事件のなか 呪いのもさ、鹿男は かのんから大事な記憶を 取り戻す

ちょっとした勘違いや行き違い。 自分は確実に話した記憶があるのに、相手にはまるでない。 そんな勘違いとも神秘的な現象があるかもしれない。ジャンル別ランク週間410位（2023.6…

いつも彼女は遅刻してくる。それでもいつも私は待ち続けた。想い出を懐古していく大人な百合小説。 *この作品は〔Booknook vol.2　/WEBアンソロジー〕に寄稿したもので…

【あらすじ】 記憶の損失。 13歳にも満たないカイに突き付けられた現実は、あまりにも残酷だった。 カイは、同じく記憶喪失であるノアと、共に助け合って生きていることを誓う。 一年…