「←人によっては？ 短編」を含む小説

カクヨム短編賞創作フェス お題　「危機一髪」 自分とは程遠い人生 遠い異世界の地で 今日も誰かが生まれてる

　冒険も最終局面、私たち二人は龍の王（キングドラゴン）と対峙していた。 　この話は自作「いつか龍を討ち統（す）べる者へ」の続編ですが、単体でも読めます。一万字越えの前作はこちら…

これでも主人公は真面目に人の命を救ってきたところなんです信じてください。

百合作品です。 ある休日。主人公は気になる後輩の女の子・由良ちゃんと家で映画を見ることに。 初めて見た由良ちゃんの私服姿や、自分の家に由良ちゃんがいる事実にドキドキしつつ恋愛映画…

適当に書いた。本当に、適当に書いただけ。

年が明けて、一週間後ほど経った日曜日、近所にあったお寺へお参りに行きました。初詣です。 そこで、ひいたおみくじに気になる一言が書かれていました。 『危機あり』と。

危機一髪な感じの人をテーマに書きました。読んでいただければ幸いです。

「僕」はバイト先の深夜のコンビニエンスストアで「センパイ」とだらだら仕事していた。 そんな折、センパイは急に「犬が死ぬ歌」に対する憤りを吐露してきた。 センパイは犬に触れたことも…

諸君、君たちはラブリア戦隊ラブウォーリアーを知っているだろうか。 いや、知らなくても仕方がない。 人知れず世界の敵と戦う愛の戦士たちだ。 彼らは人を愛する慈しみが心が強さとなり、…

かつて互いを想いあっていた紫雨と優。しかし、その関係は些細なことから崩壊してしまった。 それから3年が経ったある日、紫雨は再び優に会いにゆく。それは、2人の物語のエピローグを書き…

雄介は、殺風景な室内で友人二人とゲームをさせられていた。 失敗したら死が待っている、一方的にさせられたゲームだ。 雄介たちは助かることができるのか？それとも……。

異世界に飛ばされた裕也と鈴、二人は何にもなくて最後まで戦って。 最期の日の夜に裕也が鈴に告白、鈴はごめんなさいした。 失意の中で苦戦する裕也、鈴の叫びが戦場に聞こえて裕也は再び…

強烈な個性を持つ家族のいる実家の片隅で空気に徹し、モブと化していた鳥尾巻。 外ではそれなりに自分の人生を生きておりました。 これはそんなモブ尾巻が教習所に通った時のお話。 あれ…

本来ダイエットに「痩せる」という意味合いはないのですが、便宜上「逆ダイエット」と付けました。 この作品は174㎝46㎏（2023年6月）という低体重の男が、体重増加のために試行錯…

これは、ホラーでもサスペンスでもない。 時間との勝負。 理由は……察してくれ……。 ⭐︎ネタが被ったらごめんなさい。 ⭐︎食事中は、念のため 　お読みにならないほうが。 　と…

武田俊一、山口愛子は動物園の職員で婚約もしている。かまびすしい妹の来訪を面白可笑しく書き立てている内に、話は少しずつ脇道に逸れて……。

詩ということで。

むかしむかし、ハーメルンの町ではネズミが大量発生し、住民は大迷惑。 そこに現れた一人の男が、市長に向かってこう言います。 私がネズミを退治しましょう。そのかわり、報酬としてカ…

バタフライ効果。力学系の状態にわずかな変化を与えると、そのわずかな変化がなかった場合とは、そのあとの形状が大きく異なる現象のこと。 蝶の羽ばたきは竜巻を引き起こすのかというカオス…