このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（145文字）

街にネズミがはびこった。
ある日市長室に笛吹き男が現れてこう持ち掛けた。
「ネズミを全て退治してやるからカクヨムの星をくれ！」

このお話は、『危機一髪』の創作でありながらも、易しいカクヨム指南書にもなっております。
カクヨムコン時期になると現れる「星くれくれ人間」、星の強要、ダメ、絶対。
不正もダメ、絶対。
そんな事をユーモアを交えて教えてくれます。

このお話、カクヨムを始めたばかりの人にも、星に目がくらんで人に強要し始めた人にも読んで貰いたいです。

カクヨムを愛する全ての人にオススメです！

ハーメルンの笛吹きがベースにあるお話。
いいですか、タイトルをご覧あれ。カクヨム名作劇場。

これはもうシリーズ化してもらいたい。
活躍するのはもちろん我らの守護神トリ様です！！

さて本作ではカクコン名物ともいえる（ただし褒められたもんじゃない）星クレクレ野郎がクズな提案をしてきます。困る市長、誘拐されるカクヨム民の子どもたち。どうなる！？

カクヨムユーザーだからこそ笑える、刺さるポイントがいっぱい。ライトに読みながら人として大切な部分を教えてくれます。いいですか、人として大切なことってあるよねっっ。面白いです。カクコン初心者こそ、うっかり悪の手に染まらないよう、本作を読んでおくことをお勧めします。

ハーメルンの笛吹をパロって
悪質なカクヨムユーザーの話に仕上げました。
悪いことを企むとアカウント削除の目にあいますよという
教訓を込めたおとぎ話ですよ。

メルヘン調でお送りする、キレッキレのカクヨムコン風刺SS。
笑えばいいのか、身を引き締めればいいのか、あるいはこのナイフの切れ味抜群な物語を短時間で書いた作者様に戦々恐々すればいいのか。

とりあえず、ちゃんと読むのは大事よね！！　うん！！！！

全カクヨムユーザーが読むべきお話です。

カクヨムコンテストでランキング上位に行きたいからといって、★をあちこちにばらまき、★を贈られた人がお返しに――だけではないけれども――★を自作につけてくれたタイミングで剝がしたりですとか、

この話の続きが読みたければ★をつけてください、ですとか、

Twitter（現:X）のDMなどを使って「ぜひ拙作を読み、★、そしてレビューをお願いします」と個別に依頼していませんか？

でもまぁ、どうなんでしょう。上記に挙げたやつも別に不正ではないのかな？ただまぁ、された側が普通に嫌な思いをするだけかも。この辺どうなんですかね、公式さん。

とにもかくにもこのハーメルン的な不審者は、ネズミをどうにかするから★を寄越せなどととんでもないことを言うのです。これはいけません。ネズミをどうこうすることと、彼の作品が★の授与に値するかどうかは何ら関係がないのです。これでまだめちゃくちゃ面白いのなら「ぐぬぬ」と思いつつも★を置いていきますけど、こんな要求をするやつです、きっと面白くないに決まっています（偏見）。

やはり内容で勝負。汚いことはしてはいけません。
全カクヨムユーザーが読むべきですね。
お前だよお前、★爆してるお前に言ってるんだぞ。