「思い出」を含む小説

2020/2/8～4/10まで、約2か月間にわたり、自主企画　【上限3作まで！】作品の校正をします。　の主催をしていました。 アドレスはここhttps://kakuyomu.j…

　遠藤春菜（私）はあなたに最愛の恋をした。

田舎の不便さから祖父母の実家に行くことが嫌になっている中学生。 今年は東京オリンピックの年。どうしても田舎には行きたくない。 なんとか祖父母の実家に行くことは拒めたのだが… 世…

一台の小型ロボットが部屋の片隅で羽を休めている。 時おり頭をころころと傾けては、今日もプログラム通りに『トンボ』を演じている。

手紙が廃れるほどに技術が発展した近未来の日本。手書きの温かさに惚れ込んだ一人の郵便屋は、とある廃ポストから発見された１枚の年賀状と巡り合う。 その葉書が、彼を導きだすことも知らず…

　白衣の医学博士に率いられて歩く集団。その中の一人が、若き日の私だった。 （実体験を小説にしたノンフィクション小説です） （この作品は「小説家になろう」「エブリスタ」「NOV…

　この箱は、いったい何なのだろう？ その疑問の鍵を握る女性は……。 （実体験を小説にしたノンフィクション小説です） （この作品は「小説家になろう」「エブリスタ」「NOVEL …

忘れたい過去。消したい今。誇りある今。 それが今世界の運命を左右する。 2、3年前突如世界各地で黒歴史化という異能力開花現象が起き始めた。 能力が目覚めるだけならまだよかっ…

別れた友人が、元カレとの思い出の指輪を私にくれた。 男避けになるからと言われたけど、私は結婚したいのよ。 っていうか、それでも話しかけてくる人いるじゃんか！ なんなんだよ、この指…

わたしのチョコレートの思い出

そこにはとても大きな風車があった。 でもそれはもう過去の話、今の自分には関係ない。 そんな風に割り切ったつもりでいた。 （本当に？） そんな僕に幼い頃の僕は問いかける。 （本当に…

青木博士はスイフト･タットル彗星の軌道計算を修正した結果、2126年7月12日、日本時間22時頃に北太平洋に衝突することを突き止める。滅亡を前に博士は彗星が迫る夜空を見上げ、少年…

目が覚めたら「思い出」が全て消えてしまった。その代わりに「シアワセ」が与えられた。でもそれは本当に「シアワセ」ですか？

冴えない大人になって実家に帰ってくると、部屋にはまだ中学時代の教科書が並んでいた。懐かしい気持ちで本棚を漁っていると、数枚の写真が出てくる。そこには中学最後の春休みの思い出が詰ま…

ファイルの整理してたら学生時代に書いたやつが出てきた 専門学校時代、学内の小説グランプリみたいなので上位に入って物議をかもした思い出が

中学から高校の時までにあった個人的に面白かった話を頑張って思い出して書きます。 全部実話なので本当に面白いかは分かりません。

小学五年生のある夏の日。親友である"山下"が交通事故にあったと先生から告げられた。その時の僕は何をするわけでもなく、彼との思い出を振り返っていた。 　数年後、大人になった僕は親…

宙に浮かぶ手が逃げる人たちを追いかけていた。 捕まった人間は大なり小なりすべての秘密を暴露してしまう。 この恐怖な手を知った警官はある秘策を思いついて……？ ↓前回の投稿↓…

小さい頃からいちごのショートケーキが大好きなオレ。そんな小学生のオレのある「母の日」の思い出。

　沢渡健吾（さわたりけんご）は独り身の大学2年生。彼が大晦日の夜、スマホをいじっていたところ、 　不思議な通知が来ていたことに気が付く。 【溝口彩 　電話番号で友だち追加されま…