「ただ喋るだけ」を含む小説

鳥は喋るし人は飛ぶ。我ながら順応力が高いと思う。 KAC2022 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022参加作品。 短編連作。どこからでも読めます。……が、…

KAC20229【猫の手を借りた結果】 片想いの少女は黒猫に相談をする。手を貸してほしいと伝えるが、断られて──？

KAC20229、参加小説。 何事もなく日常は過ぎる。これといって不満はないけどやりがいみたいなものは感じない。そんなある日、大西拓実は自販機の前で大きな猫と出くわした。２足歩行…

行く先々で偶然出くわす俺と彼女（南マリ）。彼女は魔法少女（という年齢でもないが）で、俺は喋る黒猫に付きまとわれる普通の学生だ。

「僕の手を借りてみませんか？」 　家来を信用せず、一人で仕事を抱えて多忙を極める王様の前に現れたのは、大きな喋る猫でした。彼の手を借りた結果は――？

猫借結衣果は黒猫ミュシャを使い、ある男の子とお近づきになる為の作戦を決行した。

交通事故で死んだ引きこもりの社会不適合者、マサルはなぜかのじゃロリと一緒に異世界に飛ばされる。飛ばされる前に別の神は「7つの神器を集めるとなんでも願いを一つ叶える」と言っていた。…

私は、気がついたら病院にいた。事故で一時的に記憶を失った私の前にいたのは、両親、友達、そして見知らぬ男性だった。毎朝一番にお見舞いに来る彼と喋るうちに、私は彼の記憶を少しづつ、取…

俺は伏見稲荷で出会った妖狐、紺香とのデート中、 うずらの丸焼きを食べられるか否かのゲームに誘われる。 グロテスクな見た目になかなか食べれない俺だったが、一つの考えが閃く。

レバーに拘るレンと、付き合わされるシア。 飲み屋でぼんやり喋る話。 KAC2022 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022参加作品。 短編連作。どこからでも読…

一人暮らしの寂しさから飼った鳥・オカメインコ。 言葉を教えても、全然喋る気配がない。 それなのに、あの日……

【KAC2022⑥】お題：焼き鳥が登場する物語 初めてのお家デート、彼女の家には、喋るフクロウがいた。

しゃべる部活である「しゃべ部」を立ち上げた荒井文彦（あらい　ふみひこ）は声優を目指して特訓中である。良き練習相手であり、共にしゃべ部で活動する太田康介（おおた　こうすけ）も、声優…

　不動 無道（ふどう むどう）。職業は探偵。動かない。 　石原 悟市（いしはら さとし）。探偵の助手。高校生。よく喋る。

突然の怪異が、ごく普通の女子中学生の日常をぶち壊した。私はただ下敷きを三回こすっただけなのに……！　突如喋りだした下敷きは、なんと願いを三つ叶えてくれるという。女子中学生と下敷き…

多分第4話辺りから面白くなると思うので、できれば第4話まで読んでみてください。 ダンジョンが日本に出現してから100年後、父親がダンジョンで死んだ、だが俺はそれでもダンジョンに…

この世に無念や未練を残して死にきれずに漂う存在、悪霊。彼らは、人の心に巣食う欲望をエサとして食らい、食った者を悪魔に変える。その邪悪たる化身を妖刀で狩る、異能力使いの剣士たちを“…

【エッセイ】関西弁、普段喋らない人が喋るとアレ？ってなるよね、というお話やで。