「短編」を含む小説

日常と非日常が隣り合い混ざり合う町。 なんにも起きなくてなんでも起こる田舎町。 そんな町で起こる「私」の日常。 ※一話完結型の短編連作小説ですので、気になったタイトルからお読み…

黒髪の彼女と出掛けた私。 梅雨明けの暑さが苦しくて、一休みをすることにした。 そこで彼女が口を開く。 「この前ね、夢を見たの」

誰よりもお人好しで、損をしがちな彼のことを、私はとても愛していた。 自分の事など顧みず、誰かに手を差し伸べることの出来る優しさを、何よりも尊いと思っていた。 その行動の裏に隠され…

世界は塩にのみこまれた。人が到達したこともない東の果てには、まだ塩にのみこまれていない場所があるという。

あやかしにあらずとも、自由でありたい。あやかしのせいじゃなくて、これは私の本当の気持ち。そして、不思議なことなんて何も無いから、貴女との日常が何より大事。 家のための花嫁修業に…

曽根宮くんはタダの会社員。 社会の厳しさに触れて日々お疲れの曽根宮くんは、疲れ切った体を引きずって、今日も会社に出勤するのだが。 どうやら、通勤の道すがらに気になるモノがあるよ…

G'sこえけん音声化短編コンテスト 【ASMR部門】音声シナリオ ・・・・・・・・・・・・・ 【ボーイミーツ花魁★幕末風味の癒しを君に】 プロローグ 『神様が幕末の花魁だった…

冒険者たちが立ち入ってはいけない禁止区域且つ未踏破区域がある。 そこに入った者は今まで1度も帰ってきてはいない。

【お題】 翔太は、親から引き継いだカフェを経営していますが、客足が遠のいていることに頭を悩ませています。そんなある夜、閉店間際に現れた優里は、何かを探している様子で、何も注文せず…

ノンケ女子を好きな女の子がずっと好きな人のお話

――全員、呪ってやる。 合戦に巻き込まれ、逃げ出した村娘のりゅうは、沼の畔に現れる法師に、宝を取り返してほしいと頼まれる。 彼女を待ち受ける結末とは。 ※歴史的な下調べは…

※近況ノートを利用した表紙画↓ https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16818093081693781812 　もとは「歌…

面白いと思った自主企画について短編を書かせていただいております。 参加中１：『ボケて！』夏休みの宿題03(https://kakuyomu.jp/user_events/168…

なぜか昔の夢ばかりを見るようになった陽翔（はると）。大学時代の現実味を帯びた夢に翻弄される。好意を抱いた人との「その後」が思い出せないまま、明晰夢の中を彷徨う。 一方、大学時代に…

世界各地にあるダンジョンにいる魔王を倒す為に、遥か昔から繰り広げられてきた勇者と魔王の戦い。 魔王がダンジョンから出てこないように歴代の勇者は魔王へと戦いを挑んでいた。 長い歴史…

遺品整理で、タンスを処分したい男。 タンスの持ち主の夫婦。 これは、4人の家族の物語 どんなコメントでも励みになりますので、気楽に書いてもらえるとうれしいです

発掘作品。ファイルの更新日時は2008‎年‎3‎月‎7‎日、‏‎21:38:11。 超短編（500文字）のため、これが全て。 『わたしが選んだもの、あなたが選べたもの』（http…

処女作（要検討）の再掲。

心の中の少女は、少し恥ずかしそうでした。 拙い文章ですが、よかったらご覧ください。

ただ君といたかった まだ君といたかった ずっと君といたかった ただ、それだけ。