「なんだっけなあ」を含む小説

個人的にネットに対して想う事を短編に。 ※なお作中においてフリマサイトが登場しますが、私は利用したことが無いので推測で書いていることとの齟齬があれば、あらかじめお詫び申し上げる…

俺の名は相堂幸正（しょうどうゆきまさ）。惑星探査船コーネリアス号で移住可能な惑星を探す任務に就いてたんだが、どうやら遭難しちまったらしい。しかもそこは地球にそっくりな＜特A＞と分…

2022年9月頃に「第一回先行小説杯」によせて書きかけたものの、なんか違うなと思ってやめたものです。

　料理以外、なんの取り柄も無い私。 　西条穂花（さいじょう　ほのか）。 　調理の専門学校で講師をやっているけど、生徒の大多数である若い十代の子達のキラキラしたオーラにいつ…

なんの才能もない真神羅月(まがみ らづき)16歳が、魔法使いのドナク・アリスに異世界に連れてこられて、魔法の才能があることと、アリスが魔法学校の校長だったことを知る。異世界の学校…

おっさんの車夜話の登場人物 山崎良平さんの登場が途中で切れてしまうので 活躍の場として　外伝として書こうかと ウイルスに寄る感染症で、8−30の世代で男女比1:1.5 男女ともワ…

【 大森望氏によるゲンロンSF創作講座第6期・第7回課題「自分の人生をSFにしてください」実作 】 数学が苦手な人間がいるように、生きるのが苦手な人間もきっといます。 そも…

　何者かが行う時間遡行によって、繰り返される二月三日。 　時間遡行を理解してしまう祷因果は手掛かりのない犯人探し、その果てしなさに心が折れ、数百万を超える二月三日をなだらかに過…

海崎恵子。四十二歳。 職業、会社員。 役職、部長。 彼女の目標は、夫を自分の理想の存在にする事。 そのために戦う。

ある日、引きこもりのマモルは、とある女神に部屋ごと突如、異世界に飛ばされてしまい、混沌とした異世界を救ってくれと頼まれる。 しかし、訪れた異世界はマモルにとって、とんでもないク…

　唐突な異世界転移に巻き込まれた貴誠は、ひどく困惑していた。共に転移した姉の亜矢が近くにいない時に、性別が反転するようになったからだ。これは、この異世界——メガ・アクアリウムに転…

記憶を失った状態で異世界に転生し、最果ての村で目を覚ました俺。覚えているのは「トーア」という自分の名前と、俺が元日本人であることと、『原初の魔法』とかいう妙な魔法を使えるというこ…

あなたにとって冬を感じる匂いはなんですか？ 本作品は、fuusoraさんの企画 『貴方の「冬の匂い」教えて下さい』 https://kakuyomu.jp/user_event…

「みなさん、私のとっておきの話、聴いてください」 昔たくさん遊んだ友人のこと、覚えていますか？その友人がその後どうしたか、知っていますか？ 忘れちゃった。もう連絡だって取ってない…

ちょっと未来の地方都市「あがす市」では、一定の年齢以上の市民にAIが作成した”前世”が発行される。 自分の生活データを反映して発行されるその「従前生」に、あるものは翻弄され、あ…

突然こんなことを言うのもなんだが、私、あやかはヤンデレだ。もう好きな人にはとことん尽くしたいと思ってしまうし、好きな人のモノだったらなんでも集めちゃう。何だったら自分の血肉を食べ…

夢の中を飛び回る男の子の話です。夢なのでペガサスにも乗れるしなんでもできます。暗めです。

堂々因はブラックな零細企業に勤めるプログラマ。 理不尽なリストラにあい、絶望に打ちひしがれて雨に打たれていたところ、儚げな雰囲気を持つ女性、才果結果に拾われ、救われる。 ふたりは…

無味乾燥な日々を送る"俺"の唯一の楽しみは深夜ラジオを聴く事だった。 お気に入りの番組をこの日も聞こうとしたがラジオから流れてきたのは今まで聞いたことのない女性の声。 彼女はなん…

不幸にも事故死した男、羽場宗助 彼は神によりチートを与えられ蘇生される だが与えられたチートをきっかけに割りとヤバい世界に足を踏み入れる事になって…？ なんか矛盾あった…