「魔物 短編」を含む小説

【クリスマス × ボルボックス】 　クリスマスに生まれた女の子は『魔女』になる。そしてクリスマスに生まれたボルボックスは『魔物』になった。 　これは緑の球状微生物──ボルボッ…

魔物と魔王がはびこるとある世界。それを変えようととある天才によって異世界、地球からの勇者召喚が始まった。 しかし、勇者は世界を救う気などこれっぽちもなく、そのチート能力を力なき…

　わたしたちのいるこの世界とは決して交わらない、時間の裏側にある世界。 　普段、彼らがどんな生活をしているのかを見ることはできません。 　でも、気になりますよね。そう、彼らが、ど…

ファンタジー短編。 魔物が跳梁跋扈し、冒険者と呼ばれる者たちが討伐する世界で、「冒険者の宿」のおかみが戦う物語。夫が追っているはずの魔物〝餓える堕天使〟が町に出現した───子供た…

発見から二十年以上経っても、未だ攻略され切っていない「ハブラムの地下迷宮」。 そこには、数多くの冒険者が探索の冒険に挑んでいく。 時には宝や報酬を得て、時には命を危険に晒す。 …

故郷を魔物に滅ぼされた魔物ハンターのお話です(短編1話完結) ※1話完結となっておりますが、途中で選択肢により分岐します。その為3話分となっております。

高額の懸賞金に目がくらみ、ついつい請け負った魔物退治。ところが依頼人のこの女、どうも様子がおかしいのだ。隠し事をしているようだし危険な臭いがプンプンする……。

惑わされた者は誰かを惑わせ、盗まれた者はまた誰かから盗む。“原初の声”をめぐり“言葉”を探す十色の人間たち。彼らはやがて《闇》との駆け引きに取り込まれていく。僅かな光を掲げながら…

※校正作業中のため、第1章のみ公開中。 【あらすじ】 大都会『LA』は神に見捨てられた街だ。 全ての天使は姿を消し、悪魔や魔物の蔓延により超常犯罪が溢れたLAは、一歩ずつ破滅…

今日は10月31日。ハロウィンで俄かに沸き立つ渋谷の街。そこで出会った2人の物語。

仕事の都合で田舎町に引っ越した「私」を待っていたのは、闇に蠢く魔物との壮絶な戦いだった――

異世界を旅する一人の少女と、それに憑いた魔物のお話。 ネットで見かけた素敵なイラストから勝手にイメージした物語を、読みきり短編で綴ります。 《登場人物》 マキア……　竜骨で…

転生者がまじめにあるファンタジー世界で集団戦がおこなわれない理由を考察し、そこから集団で魔物と戦う方法を考案していきます。

甲子園にちなんだ短編を書かせてもらいました。 甲子園で思わぬことが起きたとき「甲子園には魔物が棲んでいる」などと言われますが、そのフレーズをテーマにした、元高校球児のお話です。 …

交通事故でおかんと二人、異世界に転移してから一年――。 力技で自宅の庭と異世界とを繋げたおかんは、現在自宅の隣で定食屋「パウバルマリ食堂」を切り盛りしている。 現世界人、異世界人…

昔書いた短編作を掘り起こしてみました。 こんなのどうですかね…。

あらすじ 　勇者一行の魔法を受けたオークは記憶を失う。 　ミウナという少女に助けられ、人間の村で目を覚ます。 　彼は真面目だった。一般常識を得て、成長していく。 　ボケに対しては…

魔物蔓延る不毛の地を治める帝国。全ての都市は魔導結界によって守られ、市民達は壁の内側で暮らしていた。 極東に位置する八番目の都市、第八番都市の群像。

～全てのシスコンに捧げる～ 　姉を助けようと光に飛び込んだ竜人は、異世界へと飛ばされてしまう。そこで新たにできた妹たちを守るため、竜人の隠された異能が覚醒する。 　魔物たちや魔族…

　小さな街リシアンに人が絶えて五年経った。 　ノルンは城の使用人小屋に《最果て亭》の看板を掲げるが、 　とくにやる気もなく、 　料理に対する情熱もなく……。 　今日も珍妙な客が…