「推理 推理小説」を含む小説

「桐の花（北原白秋）」による小栗虫太郎風推理小説ごっこと、『黒死館殺人事件』著者の序のパスティーシュです。

推理小説が好きで、自分でも考えているうちに、ネタ帳ができました。 推理ゲームの一種に「ウミガメゲーム」というのがあるらしいのですが、ネタ帳にその名前を付けています。 それを探偵と…

19世紀後半あたりの 限りなくイギリスっぽいイェゴス帝国と 限りなくフランスっぽいプランセールの間にある海峡を航海する客船「イヴ・ド・パラディ」。 つい出来心でこの船で密航する…

二一一八年、世間ではミステリィといえば空想推理小説（ガジェット・ミステリィ）が主流となっていた。 アガサ・クリスティやコナン・ドイルといった本格派の推理小説は、古典推理小説（アナ…

本格ミステリとは推理小説の事であるが、本格ミステリの中にもジャンルは内在し、例えば理系ミステリ、医療ミステリなどがあるのだが、私はこの作品を高速ミステリというジャンルにカテゴライ…

私の名前は伊勢崎アイ。私立学園に通う女子高生でございます。もうすぐ修学旅行、とても楽しみで……いや、今思い出したけど、第一犠牲者俺だったわ ──カクヨムWeb小説短編賞用、メ…

アリバイ崩しを専門とする美女好きな探偵「山田」とイケメン好きなその助手「斎藤」のとある事件簿。 面食いな二人が今回依頼を受けたのは、警察から来た美男美女！ さて、あなたはアリバ…

菅原十人さま主催の「100文字で小説を書きませんか」 https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054888168750 用に書き下ろした作品…

成績優秀でクラスの人気者である長谷部智也の元にある事件が転がり込む。 証拠不十分で時間制限つきの難事件を彼は解決に導くことができるのか⁉ 一万字以下の推理小説です。 ミステリ…

天真爛漫、若干頭が足りないながらいつも明るい女子高生佐藤　紅茶（さとう　くれさ）。 彼女を心底愛する男はその愛故に、彼女をこの世の全てから守るために監視し続ける。 愛の深さ…

主人公は気がついたら知らない街にいた。よくある推理小説の冒頭シーンのようだがなんだか主人公には余裕が感じられる。

落石楽弥は探偵である。 彼が犯人を当てる方法、それは勘だ。馬鹿なと思うなかれ、彼は運に関しては誰にも負けない。推理自体はハチャメチャであるが、彼が指摘した者は必ず犯人である。 …

このすばの推理小説です。推理と言っても本格的に推理してないです。ぶっちゃけふざけてますw 原作矛盾の設定あり。ちな怪盗団が出てきますが主はスピンオフは漫画しか読んでないのでミリし…

「ちょっとうちに遊びに来んか？」 大学時代の友人Ｈから誘いを受けた〝私〟は、母校のある山陰へと向かった。 そこで聞かされることになる三編の奇妙な話たち。 その三編の話には、〝私〟…

推理パートでひたすらスパイダーマンについて語っている探偵です。

誰もいなくなった部屋。 全てが謎のメッセージ。 この謎はすべてが間違いだと言い張る少年。 推理小説おたくの少年・松井皓平は何も考えなしに入部した文芸部に依頼されたすべての謎を一つ…

「僕の机に生肉が盛られていたんです」突拍子もない調査依頼からはじまった調査は予想外の方向へと進んでいき…

入部届を持っていくと、中に部長が居るのに鍵が閉まっている。 置いていたスマートフォンが消えている。 成り行きで入部した現代部。 日常に潜む謎と解き明かしていく中で高校生活が色付…

満月の夜に行われる儀式。 昔の思い出。 誰も寄り付かない広大な屋敷内で起きる不審死事件。 主人公秋島利一（あきしまりいち）は、刑事課から突如存在すら知らなかった零課（ぜろか）へ行…

僕（君）：著述業、凡人。 友人：探偵、奇人。 本とインターネットを安楽椅子に、「友人」こと名探偵が活躍する新感覚ミステリー。