「#会話だけ」を含む小説

どうでもいい事には関心を示さない三月場式日とどうでもいい事にしか関心を示さない花見坂上沙耶。会話はするけど中身は無いし、互いに好いたり嫌ったりするけど特に何があるわけでもない。ま…

大学生の西くんは、ある日、高校からの同級生・北澤に彼女の東さんを紹介される。 東さんは日々、想像もつかないやり方で西くんを翻弄する。友達の彼女と次第に親しくなっていくことに戸惑い…

会話文だけでの挑戦です。

少年少女の会話劇と、その五年後の物語。 前編は実際に2014年に書いた小話です。 後編は実際に2019年に書いた小話です。 参加予定だったイベントが2019年10月の台風で中…

「幼馴染」と「俺」は小学五年生から高校生になるまで一切会話をしていない。そんな二人が学園祭で……。

思い出には必ず終わりがある。 その終わりは、必ずと言って良い程残酷なモノ。 でも、終わりがあるからこそ、思い出はかけがえのない価値があるものなのです。

ファミレスで話す男と女。この2人の会話にはところどころおかしな点があるのだが……。

　これはおねショタですか？　――いいえ、高校生同士です。 　田月翔太。通称ショタくん。身長165センチ。小学生に間違えられたことアリ。コミュ力強し。 　二宮杏寧。通称アネさん。…

ひょんなことから異世界に転生したカウンセラー＝主人公が、知識と経験をもとに異世界の人々と自分自身に向き合う物語。 ひたすら会話多めでお送りします。

陸上自衛隊、第３管区姫路第３特科連隊所属の『幹部候補生・鬼頭勝』隊員が夜間訓練中,演習場内に点在する野井戸（演習場外で育成する農作物の水資源）転落した。 大声で助けを呼ぶも、同僚…

「トオル君、君は【小説の主人公】に選ばれてしまったんだよ！」 白川徹は、自称【ヒロイン】こと藤倉巴から奇妙な宣言を受ける。それは、彼の虚無であり穏やかな昼休の終焉だった。 屋上…

　瀧島一樹は、大企業のサラリーマン。 　コミュニーケーションが上手くいかない、人間関係についていけず、苦労していた。 　思わず声を出せるようになりたいなぁ……と何となく、つぶやい…

空を見上げられないと言う友人との会話。 彼が空を見上げる事が出来なくなった理由とは？

令和最初の夏。 平成元年生まれの主人公は祖母との会話の中で、自分との確執がありながらもそのすれ違いを埋めることがないまま亡くなった祖父の想いを知る。 湧き上がる祖父への興味。それ…

悩んでいる方も多いと思います、お大事に。

ト書きなし。一途で純朴な彼氏の”壱図くん”と なぞなぞ謎の彼女、そしてチャラいけど冴えてる友人の ”茶雷くん”が繰り広げる会話劇。 ショートミステリが好きで、アシモフの「黒後…

　　＜＜　あらすじ　＞＞ 　川本五郎は父が造った５倍体人間だった。川本五郎はいくつかの優れた能力を持っていた。川本五郎は外交官になり世界の各地で活躍する。物語は川本五郎が外務事務…

大正百鬼夜行本編からのその後を描く、短編スピンオフ。最愛の兄が亡くなってから三年の月日が流れ、一人の女性として成長した妹は何を思うのだろうか…？ ※この物語は｢大正百鬼夜行｣本編…

　ひょんなことから教会の懺悔室の担当をすることになってしまった、元ヤンキー娘のシスター『幕田玲奈(マクダレナ)』ことシスターレナ。 　そんな彼女が個性的というか正直濃い迷える子…

　とある地球が大変な日。博士は、弟子に「アダムとイヴ」というロボを造れと命じた。ところが弟子は、「アダムとイヌ」を造った。おまけにイヌはネコだった。 　アダムとイヌは時々危機に…