「デ〇ノート」を含む小説

私には付き合ってる人がいる。国際コンクールで優勝した、将来有望なピアニストの彼。かっこよくて楽しくて、さり気なく優しい。彼と一緒の時間を過ごすのが、私の毎日の幸せ。 でも、そんな…

魔女の世界でただ一人回復魔法を使えた女はコンプレックスを抱え込んでいた

夏休み前のある日。演奏会のゲストなんていう面倒な仕事を言いつけられた俺は、幼馴染みを家に誘った。しようと考えてた曲の一つを、あいつが好きだと言ったから。そんなこと、絶対に言ってや…

夕暮れの廊下を、私は幼馴染みに連れられて走る。これが最後だから、思い出作りにって。 手を離さなきゃってわかってるのに、振りほどけない。わかってるのに。こいつが友達と付き合ってるっ…

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あなたが書いた小説の感想を書いてました。 受付は近況ノートでやってました。 https://kakuyomu.jp/users/yo-yasrin/news/1177354054…

島国の神庭を旅している盲人の小雪は、祭りを終えたばかりの火白に滞在中、御上へ楽の献上を命じられた師たる朱鷺の伴奏をすることになった。当代一の琵琶師の演奏が響きわたった宴席は、たち…

不思議な関係性の二人が放課後に織りなす会話劇。 後輩の少女が先輩の青年のために問題を出し、先輩の青年が後輩の少女のために解答する物語である—— 問題編と解答編の二部構成にしてあ…

うみ（@Umi12345）様の「日本が日露戦争後大陸利権を売却していたら？　～ノートが繋ぐ歴史改変～」 https://kakuyomu.jp/works/11773540548…

　小説お題箱をGoogle Formで設置、そこに入れられたお題で何か書く、という募集企画的小説。構想ノートも同時に公開していきます。 お題箱はこちら https://goo.…

古びたノートと、そこに連綿と書かれた後悔の記録。

読むなよ？　絶対読むなよ！？ 実際 これは　俺の　俺による　俺のための 自己満足ノートである 日々の積み重ねで埋もれていく地層を 非常に勿体なく思う 「近況ノート」っちゅー…

これはバランスの物語。力が逆転する物語。 魔法がある。妖精がいる。妖精には紋章となる印がある憑依する力がある。 魔法と対峙するかのように、科学がある。 薄れゆく妖精の世界がある。…

憧れの親友が身に纏う甘い香り。 それは恋を動かす一滴の魔法。 その魔法は少しずつ色を変えると言う。 ――その魔法、誰に使いますか？ 表題作『ラストノートまで見通して』、他？編。…

巷で流行りの異世界転生を果たすも、クズ勇者をぶん殴ったせいでただいま人生崖っぷちの少年フレイ。魔族の美少女ミクスに救われたフレイは、なぜか魔族こと人類の敵《ダークの民》へ婿入りす…

思いついた事を、勢いに任せて公開するだけの自分用ノート ついでに羞恥心をくすぐるプレイ

　近況ノートに書くぐらいなら独立したタイトルにしてしまえ、と開始しました。近況ノートって更新の情報も出ないし誰が気付くんだろ……本当に。 ※基本的に好きに書きます。更新するしな…

短すぎる詩に凝っていたときのノートが出てきました。 ほんの一言二言で終わる詩を並べてます。

人には忘れられない味がある。 口に入れた瞬間、そのときの情景が呼び起されるような思い出の味だ。 元宮廷料理人のラーラが、相棒のシグルドと共にお客さまの特別な一皿を作ります。 …