「昔 短編」を含む小説

上京したみのりは、七夕の日に実家へ帰ることに。昔付き合っていた彼氏と偶然会い、一緒に七夕を祝うことにした。 ・登場人物 橋本みのり ･･･二年前に上京し大手企業に入社するも職…

ちょっぴりダークで愛に溺れるような短編たち。どっぷりと深い闇に浸かりたい日におすすめなお話たちです。 ※昔に書いた短編たちを、ストーリーを明快にしてリメイクしたものを含め、短編…

雪も近づく、ある冬の話。 ●とても昔に競作企画に参加した時の作品です。

昔書いた小話のまとめです（全て一話完結型）

透は昔、罪を犯した。 犯罪とまではいかないが、親友の君嶋と、とある女の子を、その女の子の親友と一緒に傷つけた。 いや、その女の子の親友、紅葉も自分の所為で深く傷つけてしまった。 …

遥か昔、遠い北の大地で魔王カナ・ブンブンという一匹の魔物が魔物達の王となり、一時は世界を征服する一歩手前まで勢力を拡大させた。 だがしかし！当時の勇者が魔王を唯一倒す事のできる…

　春は君の季節。春の君はとても美しい。まるで、春の女神のようだ。 　春になるたびに、僕はまた君に恋をする。 　君は、僕にとってのペルセポネーなんだ。 2話目「君がいない」は…

昔好きだった女を思い出して、少しだけ前に進む話。 ※自主企画『童貞文学コンテスト』のために書き下ろし 追記：2023年9月3日加筆修正を行い、結末を若干変更しました。

わがままな王女に泣かされた侍女ですが、王女が婚約の話から逃げたので、代役となって婚約の話を進めます！　そして、逃げた王女は、食べられたようですよ。

気付くと、辺りは暗闇が続く世界に立っていた。 見渡すと、そこらかしこに、壊れた人形が積まれている。積まれた人形は一本道を作るように、その場に鎮座する。 程なく歩くと、道の中央に古…

※オーディオ化を想定した『台本形式』作品。第二回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト応募作品。 主人公(あなた)は、文化祭の後片付けで生徒手帳を紛失してしまう。備品置き場とな…

彼女はポンコツであった。おまけに不器用だった。そんな彼女はある日一冊の本に出会う。その本にすがって少女はひたむきに進み始める。 息抜きに昔かいた短編です。

人には三度の死がある——。これは三度目の死を受け入れる彼女の物語。そして、そんな彼女を愛した彼の心が、死なないための物語。

昔から動きがのろい主人公は、女占い師に「それは女の霊に取り憑かれているからだ」と言われる。 この作品はPixiv、小説家になろう、ノベルアップ＋、アルファポリスにも掲載していま…

その昔、京都競馬場の改装時に戊辰戦争の戦死者慰霊碑を動かした為に新選組の幽霊が現れ、祟りをもたらしたとされている。その時の幽霊は、紫に誠の文字が書かれた旗を持っていたとのこと。だ…

仕事詰めで友人と会う機会もなかった張本はこの日の同窓会を密かに楽しみにしていた。 昔と変わらぬ顔ぶれの中、一人だけ異質な雰囲気を放っている人物を見つける。 この再開は張本の運命を…

中学生の真昼は、児童心療内科に入院している。 誰も理解者がいなければ、守ってくれる人もいない。 幼い頃の記憶が自分の意思とは関係なく甦る。まるで雪が降るように積もっていく、それが…

佐賀大和。彼は、ただ一つの点を除いて、平々凡々な高校の新一年生。目立った特技もなく、容姿も普通で、幼馴染なんかもいない。 しかし、彼は過去に神秘的で不思議な体験をしていた。おそ…

短いあらすじ：年下になったお姉ちゃんと、大きなお屋敷で甘々生活。 長いあらすじ： 十年前、悪い魔法使いによって氷漬けにされたとある村があった。 村人達が軒並み凍る中、偶然逃れられ…