「のあちゃん」を含む小説

希の家には、お祖母ちゃんの代からずっと受け継がれている茶碗がある。そして、その茶碗には付喪神・茶々が宿っていた。 大事に大事にしていた彼女の本体。だけど、大きな地震に巻き込まれ…

やってきましたネーミング給食記入の日！ヽ(*´∀｀)ノ 説明しよう！(｀・∀・´) ネーミング給食とは、主食・主菜・副菜・果物のうちひとつを選択し、メニュー名と調理方法を書き提出…

ものを大事にしない小学生の僕は、お爺ちゃんから不思議な話を聞かされる。 それは、若い頃、鬼嫁や死神と過ごした午後の物語だった。 ここに、生と死をめぐる凄絶な戦いが始まる！

明日、88歳になる誕生日を控えたお爺ちゃんが笑みを浮かべてそう言った。

お題がお題だったもので…早くも ご要望(？)の声に応えての続編です。 好き嫌いが分かれるお下劣コメディ（しかも加減が分からなくなってきた）ですが、宜しかったら覗いてみてくださいま…

娘であるしーちゃん(2歳)は、絶賛イヤイヤ期の真っ只中。作った料理も食べてもらえず、私はなんてダメな母親なんだろう、と自信を無くしてしまう。なんとか気力を振り絞り、娘が食べてくれ…

サクッと読めるので良ければ読んでみて下さい。

女子大生の星香は米寿を迎えた祖父の星一郎に誕生日祝いを述べたあと、 星一郎から星香ももうすぐ米寿だと言われてしまい……

かずくんとまーくんとさとちゃんは仲良しの小学生。 恋なのか友情なのかまだ分からない幼い感情で日々を楽しむなかよし3人の日常。

　かつてとある異世界にて、一人の男とその仲間である二人の女によって、全ての元凶であった魔王が倒され、その世界は平和を取り戻した。 　そしてその英雄達は、その世界での役目を終え、元…

寝ようと思ってたらまさかの死ぬ日を指定されてしまったのです。 お題見たとき「どうせえっちゅうんじゃ」と思って笑ってしまいました。笑

八十坂八重子、88歳。 一番目の夫は病死し、二番目の夫とはあまり楽しい夫婦生活ではなかった。 子供は終ぞ授からなかった。 親から受け継いだ小さな町工場の印刷所を畳んで、港町でちっ…

　朝にルーティンとなっているジョギング。僕はもう一緒に走っているの……

八十八歳（やそはち とし）は家訓に乗っ取り名付けられた冗談みたいな名前のせいで『爺ちゃん』とあだ名されていた。 それゆえに、多感でもあった。

大好きな優しいお兄さんとバレンタインのお菓子をつくる雛ちゃんのお話。

「私、19歳で死ぬわ」 珍妙な宣言をした寿ちゃん。 どうやら彼女の大好きな漫画に登場する最推しキャラ、『聖さま』が関係あるようで……。

ひいお爺ちゃんが88歳になった。 私は五年前に死んじゃったひいお祖母ちゃんと同じ『加奈子』っていう名前なの。 同じ名前を付けたわけをひいお爺ちゃんが教えてくれるって。

モテモテハーレム対決の相手は88歳のよぼよぼしわくちゃ爺ちゃん。 モテモテハーレム主人公さまのこの俺(イケメン15歳)の武勇伝に勝てる訳がねぇ...！→と思っていたんだが。

　この兄妹は、オカシイ。 　「やえこは、にーちゃんが思ってるよりまぁまぁ大人だからね」 　妹の八重子は、そう言うが……。 　夜な夜な“ひやとい”に向かう兄の後をつけた八重子は、驚…