「零」を含む小説

互いにクラスの相談役である北風零と浦川寧。 性格は違っても同じ立場の二人は当然のように惹かれ合っていくが、互いに後一歩が踏み出せないでいた。

事件の謎～その先にあるもの 　　　　《傍らに奏でるラブストーリー》 見目麗しき天才『来栖 零』が、警察をも動かして犯罪に挑み、推理していく。 そんな彼に翻弄されながらも魅了さ…

秋葉原（アキハバラ）のアナグラムに、「アラハバキ」というものがある。 トンネルを抜けると、そこはもう別次元の領域……。 それは、喪われたもう一つの日本……。 ようこそ、別次元の領…

線路は続くよどこまでも。 ※短編集です。 ※小説家になろうにも掲載中ですが、カクヨム版では内容が少し違います。(予定)

　零斗の両親は事故で亡くなった。 　この出来事は、幼い零斗の人生を大きく狂わせた。零斗は自分を世界一不幸な人間であると考え、無気力に日々を過ごすようになってしまう。 　そんな…

公爵家の公女（令嬢）のアリシア・メロディアスには、妹のヴィヴィがいる。小さい頃から大切な物をヴィヴィに譲っていたアリシアは、成長していくにつれて、ヴィヴィの要求が大きくなっている…

《システムにプレイヤーをインストールさせ、ステイタスとスキルを構築させます‥…‥インストール成功。》 2023年、全人類の頭の中に機械じみた声が響き、健在な日本男子なら夢見るステ…

※カクコンの応募につき、まずは一万文字未満の短編で投稿させて頂きます。いずれ長編でも……書くつもりなので宜しくお願いします。 　完結済みはあくまで「一旦」です。 社会人零年目の…

これは、あの事件から……たった1日後のこと。 フリーターのイラストレーター、谷川零。久々に親友である杉村秋に暇つぶしで書いてみた背景を送るついでに、ちょっと会って見ようと思った。…

化けねこになったうちのねこ、タマ。 タマとぼくが、日常の謎を解く。 【エピソード１】「おかえり。あそぼうよ。」 【エピソード２】「おばあちゃんの粉ジュースはなに味だったのか？」 …

目が覚めると見知らぬ真っ白い部屋にいた零(れい)。彼は異世界へと旅立つときに一つスキルをもらうことになった。彼が望む力は、感情を抑制する力だった。 ＊アルファポリスにも（一応）…

この作品を読んでくださった皆様が｢スッキリしない作品だな｣と思ったのであれば、それが私の本望です。

AIとロボットの技術は大きく向上し、人間と見分けのつかないアンドロイド『シューマー』が開発され、人類は人間同士ではなくシューマーとの愛情を育むようになってしまった。 それにより出…

　フォログラムや仮想現実を作り出す機械、AIRが普及した社会で、仮想現実のゲーム、レジェンドパーティーでプロゲーマーを目指す少年、天野零次は、プロ入りが掛かった試合に敗北してしま…

主人公・一ノ瀬巧一朗（いちのせこういちろう）は所謂「見える人」であるがそれ以上のことは出来ない能力の持ち主。 ある時、霊を見ることは出来ないが、強い除霊能力を持つ少女・零蓬寺樹斗…

気付くと“僕”はこの島にいた。海に囲まれた牢獄。今生で役目を終えた命が次の始まりを待つ場所。 島の中心に聳え立つ時計塔の針は、僕がここに来た時からずっと零時一分を指し続けていた。…

　辺境で暮らすリグゼは、低ランクの魔術なら無制限にコピーできる【鑑定】の力と魔術知識のおかげで『零の大賢者』の称号を手にしていた。 　しかし彼自身には魔力がないため、コピーした…

“氷の姫”こと柚子川緋彩《ゆずかわひいろ》との出会いは最悪なものだった。 ――嘘コク。 他人の心を弄ぶことにしか能がない最低最悪な行為。 ある罰ゲームとしてそれを命令されてい…

ある日、日本は原因不明の病が流行り、【獣性《ラック》】と呼ばれる特殊能力者が誕生した。 しかし、特殊能力を発現した者のうち、人間の知能と姿を維持できるものは、わずか0.001％。…

《「推しメン」原案小説コンテスト応募用短編作品》 【あらすじ】 　舞台は妖魔が跋扈する日本。国は妖魔やあやかしへの対策機関として陰陽省および、『あやかし公安局』を創設する。 …