このレビューは小説のネタバレを含みます。 全文を読む（61文字）

家庭事情によって孤高で孤独なヒロイン、“氷の姫”柚子川緋彩。
元カノによっての裏切りから人間不信になった主人公、柊彼方。
噓コクに成功し、偽恋が始まった。

付き合ってから、たれらの距離が段々縮めて、お互いに好きになった。
緋彩は気づいた、彼女は彼方が好きだとこを。
彼方も気づいた、人間不信の彼が緋彩を愛してる。
彼女は本物が欲しくなってきた、そして決意を持って、告白しようと思い。
彼も本物が欲しくなってきたが、その同時に、怖くなってきた、彼女を信じられないからだ。

そしてある日、彼女はコクした――――

このレビューは小説のネタバレを含みます。 全文を読む（113文字）

このレビューは小説のネタバレを含みます。 全文を読む（569文字）

嘘告白に偽恋人。ラブコメの王道ともいえる恋の始まりが鮮明に描かれて冒頭からキュンキュンします。

主人公である彼方のシニカルな目線、友人の零弥の明るさ、そしてヒロインの緋彩の言葉や表情の変化、その一つひとつが青春を感じさせる小説です。

レビュー練習企画から来ましたが、少しずつ距離を縮めていくふたりをこれからも追っていきたいと思いました。