「繋ぐ」を含む小説

部屋を片付けられない女！ 部屋を片付けに来る顔がいい幼なじみ！ 私と幼なじみを繋ぐのは、部屋の片付けだけ……？

ある日、ゴミ捨て場にいた動物を拾った。 それは純白に輝く毛並みをしたしゃべる猫？ 波瀾万丈な毎日を送る澤根　樹の前に現れた一匹の不思議な獣とおばあちゃんとの日々。 次第に温かな日…

　このお話は、まだ見ぬ卜部空という子が主人公となります。ウメチカが千の物語を迎えるに辺り、その向こう側にある物語は、八月を待てずにもう動き出しています。……ということは、ウメチカ…

言葉を話す赤い大狼と神と人を繋ぐ巫女(御子)の物語。 基本的には獣の姿ですが、一時的に人間の姿になります(主人公は狼状態のヒーローの方が好きです) 不死の呪いと魔法使い htt…

自殺し、異世界に転生した少年、輪 彼はなぜ転生したのだろうか その理由を知るべく、その世界で出会った異常者達と共に天の次元へと向かう。 「なぁ、もうちょっといいあらすじないのか？…

月下降六花界という不思議な世界との信仰を繋ぐとされる「占い師」の一族に生まれた少女、橘六花。あるかどうかもわからない世界を信仰する中で、一族の長に立てられそうになった六花はグレて…

何としても守って、次に繋げなければ。（※重複投稿しています）

【毎週火・木・土の3話更新】 勇者が魔王を討伐した後の世界。 勇者の力はその後も脈々と受け継がれ、魔族の残党や魔王復活を目論む新興宗教などと戦い続けることで勇者は何代にも渡っ…

小泉洋(コイズミヒロシ)は悩んでいた。 彼女の森山桜(モリヤマサクラ)と長年付き合っても手を繋ぐ以上に発展しないことに。 ヤケ酒を飲んだその次の日目を覚ますと、全然知らぬ場所にお…

　球技大会へ向けて練習に励むクラスメイトのノリについて行けず屋上でサボっていた少年、童子紬。 　彼は学級委員の氷花に見つかり呆れ半分で怒られていたのだが、そこへ魔女を自称する少女…

皆が普段つけているイヤホンのどこまでも青いお話 やったぜ

人類は敗北した。 大地に数多溢れる魔獣達に。 大地に住処を置き続けるのは、あまりにも危険。 いつ自分が死ぬか、いつ人類が絶滅するかも分からない。 人は魔法を行使する。 滅びと…

外の景色を眺めながら、思いついたことを 散文にしています。 拙い文章を読んでくださったなら、心から感謝致します。

　海の向こうの大陸から来た王族の分家の娘を、砂漠一の盗賊団は誘拐する。その娘の見張り役になった「俺」は、二人きりの天幕の中で、娘の秘密を打ち明けられた上に、「自分を連れて逃げてほ…

突如開かれることが決まった高校時代の友人との飲み会で、かつてお互いに関心を持ちながらも言い出せずに終わってしまった二人の物語が再び動き出す。主人公のふたりと愉快なクラスメイトたち…

永遠の命を繋いでいるという話をしているのは、ＳＦ小説家の藤崎だった。藤崎は「リピート」という発想を持っていて、毎日を繰り返していると思っていた。毎日を繰り返している自分の存在価値…

憂鬱な雨の日が最近楽しみになった男子高校生、奥村。 村に迫る危機を知ったエジプトの少年、フサイン。 時間も場所も全く別の場所にいる二人の運命を、青いカバが繋ぐ。 ※水害の描写があ…

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十首連作部門投稿作品

「第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト／短歌の部・一首部門」参加作品。