「社会人 短編」を含む小説

今までの人生で金縛りなんてたった二回しかあったことはないけれど、二回目のときは自力で比較的簡単に脱出できたのでご紹介。脱出はできたんですけどね、その後がいけなかった。

あの時あの季節の中で感じていた事。今のあなたの一部。 季節をテーマにした短編小説を始めてみます。 明日も頑張るあなたと私のためのベットサイドストーリー。 気ままに更新

社会人同士のちょっとした話。百合短編9本目。 新谷綾乃（しんたにあやの）は職場の先輩からチケットを譲ってもらい、とあるピアノコンサートに行くことになる。そこで彼女はかつての同級生…

「夜、やっと仕事が終わりビルから外に出ると、私の嫌いな景色が広がっていた。」 クリスマス・イブの12月14日、楽しそうな人々とは裏腹に、孤独で寂しいクリスマスを過ごす主人公は、何…

結婚前提の同棲を控え、幸せいっぱい。 ──と、言えたらよかったのだが。 実家を出るのは初めて、住居はまだ決まらない、共働きで家事を回せるか心配、おまけに仕事にも大きな変化が。ぐ…

月代六花(つきしろりっか)は幼い頃に両親の離婚を経験し、母親の元で育てられる。 母親の態度に不満を抱きつつも、言葉にできずに諦めていた。 それはいつしか針となり、彼女の胸に見えな…

高校生ふたりのちょっとした話。百合短編８本目。 高校一年生の唯美（ゆみ）は、先輩である北条小夜（ほうじょうさよ）から帰り道に前世が天使なのだと告白されて困惑しつつも、話を聞いてあ…

大学生で春から社会人になる新（あらた）と、病気で脚の自由を失った結（ゆい）の、まったりとした夕暮れのワンシーン。 読者様へ タイトルや本文中に出て来る『恋約指輪』は完全なフィク…

彼女にフラれるというイベントから1日が始まった不幸な主人公。その後も不幸なことが立て続けに起きる。 けれども、その先には良いことがあるかも！？

ビター・スイーツの佳織の親友、亜季が主人公です。 宝飾品会社　志堂の工程管理課の女帝、山下亜季は、長年同期の相良に片思いをしていた。 すでに既婚者となった彼には当然思いを打ち明…

荷物を運ぶ。それが運び屋の仕事だ。 預かったものを既定の場所まで運ぶ。それが依頼の常であったが、その日は違った。 ――「荷物を預かってもらいたいんです」 ――「3日間」 ――「…

残業前、不意に感じた懐かしい秋の香り。密かに胸を高鳴らせていた思い出がよみがえる。そうやってつい浸っていた僕へ、楠木先輩が楽しそうに笑いかけてきた。 「金木犀の香りに思いを馳せ…

社会人になってからは一人暮らしするようになった兄。 弟は兄の事を好きなのだが、仕事するようになってからは兄が一人暮らしになってしまい寂しい。だけど毎週末遊びに行く弟。 だが、兄が…

ハロウィンをテーマにした短編。 疲労困憊の社会人はハロウィン一色の町に何を思うか。そして、待っているものは何か。

　休みなしの連勤を強いられていた社畜の少女・ハイネは、満身創痍で路上で倒れ、旧友である少女・イオラに救われる。 　働き疲れて、今にも過労で死にそうだったハイネのためを思い、イオラ…

ナチュラルラバーの、秋吉と千朋の同僚である河野と、大学の後輩である吉田真里菜のラブコメ。 秋吉と千朋が途中がっつり登場します。 真里菜の会社の先輩で、アンダンテ・ユニゾンメモリの…

リコ：大学3年生 ルイ：新卒社会人 ふたりの、小さな幸せのお話。 短編集です。気軽に読んで行ってください！ 設定は今後追記していきます！

二十三歳。男。独身。高二の時から付き合っていた彼女とは二年前に別れてしまった。 そんな男の目の前に現れた少女は、元カノと瓜二つで――？ ※エブリスタから再掲したものです。 一…

掛川で働くことになった社会人１年目の主人公は、外のカエルやよくわからない虫のなきごえが気になり、新居で寝付くことができないでいた。気分転換に一服しようと窓を開けると、それらの声に…

新進気鋭のベンチャー企業、株式会社hurt breakは、「heart」という陰口撲滅アプリをリリースした。 このアプリは、現実世界、ネット世界に関わらず、文句を言った人からお…