「海辺」を含む小説

いろんな童話やら昔話やらを主人公以外の視点から見てみようとしました。超不定期更新です。 自主企画「『浦島太郎』ネタで習い事」様参加用の作品は第11話「海辺の浅知恵」です。

「ナッラー・カルボル」の名のもとならば殉死か邪教根絶かの二択しかない神徒さんと華のない民俗学者が、脱出口のない海辺の神殿から脱出しようとする話。ふくろうの石像の役割とは果たして。

　高校生の篠入桐花は、差出人不明の封筒を受けとる。そこには、一葉のモノクロ写真が収められていた。美しくも不穏な光景に記憶を喚起され、桐花は南へ向かう。 　かつて母が命を奪われ、父…

僕は心に何かを持ちながら、海辺を歩いていた。 するど、そこには人が打ち上げられてた。 短編で一話完結です！

女の子が空から落ちてくる話じゃなくて、空から落ちてくる女の子の話。 ↓あらすじ（ネタバレ注意！） 深い眠りから目覚めた「私」は自分が高度何千メートルかの上空から落下している…

夢月七海様の自主企画『同題異話・二月号　　それでもこの冷えた手が』参加作品です。 少女が海辺で出会ったのは、神様の目を彫る少年だった。

—はじめての一人旅に出た舞のはじまりのエピソード―。 *カクヨムWeb小説短編賞2018、キャラクター文芸部門で、中間選考を通過しました。 https://kakuyomu.j…

何年も昔のこと、それはまだこの町が小さな漁村だった頃の話でございます。仕事を終えたひとりの漁師が、波打ち際に転がる大きな金色の塊を見つけました。（＊2016年1月21日）

スランプに悩む芸術家の私はある朝、砂浜に打ち上げられていた、錆びた女性型のアンドロイドを発見した。 役所に連絡して回収してもらおうかと思った矢先、完全には壊れていなかったアンドロ…

17才の車椅子少女ー 『生と死の狭間で、彼女は何を思うのか。』 人間1度は訪れる道。 海辺の家から、 想いを手紙に書きます。 ※小説家になろう、アルファポリスと同時…

末期がん患者の僕とたまたまであった優しい彼女の切ないお話 僕の死までのカウントダウンは、刻々と迫る 彼女の決意とは・・・

　勇者と魔王は、7日間にも及ぶ死闘を繰り広げ、同時に力尽きる。 　共に魔法やアイテムを使ってもHPもMPも回復しないくらい、深いダメージを負っていた。 　人々は魔王にとど…

目が覚めると――そこは牢屋だった。 俺に一体何があったのか。 こうなる直前の記憶は、彼女と一緒に海辺で話をしていた情景。 とにかく、ここを出る方法を探そう。

季節外れの砂浜に、僕は今、一人立っている——。 繰り返すだけの毎日に疲れた真琴は、友人から学校一の美少女、妃梨の自殺未遂の話を聞く。放課後、海辺で偶然妃梨に会い、友達になった真琴…

ヒーロー。 それは、己の心技体、そして特殊なチカラと科学技術を操り、悪の怪人と戦う者。 世界の平和を守るため、人知れず戦い続ける戦士。 命をかけ、今日もヒーローははびこる悪と戦う…

海辺の街にある南森高校。 その学校では、ひとの姿をしたさかなが生活していた。 彼らは、18歳の誕生日に海へと還る。儚いひととしての青春のものがたり。

夢の終わりは世界の終わり。 少年と少女の物語。 ※他サイトにも投稿しています。

少年は、海辺に打ち上げられていた。 記憶を失っていた。 親切なおっちゃんに拾われ、群青町の群青学園に通う事になる。 そこで、彼は引寄手繰という名前を付けられる。 付けた少女は蒼島…