「日常 万人向け」を含む小説

同性カップル同士、暮らし初めて10年以上。 いろんなことを赤裸々に書いていこうと思います。

ごくありふれた日常の一コマを、専門家や業者などを立てて大袈裟にしたお話です。 例えば、喉まででかかっている言葉を当てる医者の話とか。まあそれは、とある芸人さんのネタと被っている…

インターネットが普及しAIが発達した社会で、創作活動にAIを組み込むと何が起きるのか。AI創作は善か悪か。これは、どこかの誰か、AIと共に創作に生きる人々の話ーー

「私」の日常に突然現れた、並外れた美貌をもつ「少年K」との不思議な学生生活を通して、自分が本当に愛すべき人間は誰だったのか気づいていく、ミステリー系純文学。 前編と後編に分かれ…

孫が、おじいちゃんから鶏サブレ―の騎士についての昔話を聞きます。

とある家族に飼われているのは、ちょっと普通じゃない猫の「ナオ」。 （基本的には）彼らのほのぼのとした日常譚です。 短いお話の詰め合わせになっています。ゆったりのんびりとお楽しみく…

大学進学と同時に同人誌といわれるものを家族にバレずに書くため一人暮らし。 なんとなくで東京の東端にあるアパートの一室で生活している。 基本的に単身者向けの１Kといわれる間取りのア…

めんたる村の妖精シリーズ２回め。 めんたる妖精村の妖精の女の子、めそめそは なにをしても泣いちゃう。 そんなめそめそがある日……？

師走の１２月３０日。北風吹きすさぶ冬に 高２の後藤亜由美は、母と近所のスーパーに来ていた。 ・去年の年末にイベントで書いた作品です。

親を亡くした姉と妹の崩壊、そして再生の時。

全身を覆うは、寒冷地仕様と言わんばかりの柔らかくも密度の高い毛。与えられたのは、他の同種より大きく立派な身体。その姿は、何も知らない者が一見すれば、鋭い爪で全てを切り裂く気高い獣…

五郎爺さんは、電子レンジを使わないことに対するこだわりがあるが、現代科学の叡智を結集した温かい肌着は愛用している爺さんだ。そんな五郎爺さんはある日、仕事場の神社にて、どんぐりを集…

この街は一年中毎日欠かさず雨が降り続く。そうしないと僕らは生きてはいけない。雨に濡れいていないと僕らは死んでしまうのだ。 雨の降る街の、少年と少女のお話。 前後分けていまし…

　「Λ(ラムダ)世界線」には、日本列島の東に見たことのない土地が存在していて、日本に異なる行政区画があって、特異な常識や状況があって、異なる歴史があります。見たことのない国も存在…

ウソのエッセイ。ウソの私生活。

第10回空色杯　参加作品 ー私はいま、事件の現場に来ています 灼熱の夏を経て、秋というには気温が下がり過ぎている極大消滅呪文の如き今日この頃。 この世界には時々、プレートの…

夢に見たものや、ただ思いついた、短い物語たち。 笑いあり、悲哀あり、シュールあり、なぜかうっすらBLあり。 様々なショートショートのそれを、それぞれの心の隙間にひとつでも染み込ん…

つねに負け組だと思う「わたし」。 夏休み明けの登校中、気分が乗らない。そこで「わたし」は学校までの坂を駆け上がることにした。 拙作はエブリスタの妄想コンテスト「夏の終わり」に応…

1000℃は超える鉄が散乱している為工場内はサウナのように熱くじん肺の原因となる鉄粉が舞い散り （ベテランの殆どがなっていました、肺の機能が落ちている為事あるごとに血液中の酸素…