「原稿用紙」を含む小説

原稿用紙20枚相当の短い小説です。

　私の好きな作家さんがTwitterでやっていたので、私も真似してやってみる事にしました。 　毎回、原稿用紙４枚程度で書いていきます。 　さて、どこまで書けるかなぁ(^^; 　…

応募要項の下限枚数、４００字詰め原稿用紙換算２００枚以上を、スニーカー大賞の当時のワープロ原稿基準４０×３０字なら６７枚以上書けば満たすと当時は思っていて、改行や空白行をたくさん…

夏目漱石作「夢十夜　第三夜」に着想を得、人間の心の中の狂気を描いています。欧米的なホラーではなく和風の怪談を目指しました。原稿用紙50枚ほどの短編小説ですのでお気軽に読めると思い…

羽が生えるという奇病が広がった日本のお話。 ダーク和風ファンタジー。 微グロあり。

１０年近く前に大学の卒業制作で書いたもの。 女子大生５人を中心とした群像劇。 全６章。 文藝賞２次予選通過、３次落ち。

お題は ・日常系 ・登場人物は2人のみ ・どんな事があってもハッピーエンド ・必ず熊を何かで登場させる（どんな形でも可） ・原稿用紙5枚以内（2000文字以内） 1時間クオリティ…

未来から来ただけの僕ら、 アイアム・フューチャー、ここに居る。 みんなで誰かを待っている、 コーヒー片手に待っている。 過去に残したものが在るんだと君が云ったから、 失敗を犯して…

ＳＦとしてはありきたりな話のようにも思いますが、最近のニュースの報道のしかたを見ていたら、どうしても我慢がならなくなって、書きました。地球の宇宙開発のありかたに、強い疑問を感じま…

とある高校のホームルーム前。先生の代わりに教室に入ってきたのは、謎の少年だった。

原稿用紙十枚以内のサイズなので、あらすじといったようなものはありません。 以前私は自主企画として、「船長シリーズ」といったような感じのゆるいシリーズものを企画していまして、どうし…

好意を知らない一人の少女。彼女はある人から好意を知っていくが、それを知るほどに彼女は苦しくなっていく。

夢月七海さんの自主企画「同題異話・二月号　それでもこの冷えた手が」参加作品です。 近未来。作家の男性を主人公とした、冷たい手と娘の優しさと、原稿用紙と万年筆の物語。

原稿用紙30枚以内で、青春というテーマで書きました。今読むと、納得のいく出来ではないです。 あらすじは読めばわかりますが、簡単にいうと、片想いの冴えない男子大学生、みたいなもんで…

――男は本物の物書きになりたかった。 そんな男の前に現れる双子の青年。 『お前には最後の役割をあげよう』 青年達から渡されたのは真っ白い原稿用紙の束 《――さぁ、お前の最後…

僕のための手記。

2018/8/26　エピローグ「そして、家族ごっこは続く」をもって、第二部完結しました。第三部構想もありますが、公開は未定です。本編はちゃんと〆ているので、安心してお読み下さい。…

時は鎌倉。紀伊の国の奥地には物の怪が棲むという噂があった。 探し回っても辿り着くことはできず、もし辿り着いたとしても、一夜のもてなしを受けて寝て起きれば、人はおろか里そのものが消…

腕ききの船頭・ゴロージは、かつての想い人の髪を船に納めて「フナダマ」としていた。 時代が変わっても、船を愛し女を愛する船乗りたちの心意気は変わらない――。 意外な船の正体と行き先…

「今度ごはんを食べにおいで」 年下の男の子にうっかりそう言ってしまったのは、彼があんまり綺麗に魚を食べるから。 私は一世一代の食卓を、心を込めてととのえる――。 原稿用紙10枚…