「暇つぶし」を含む小説

ある少女と男の二人組は毎週末、二人で日本各地を巡っていた。元々の友人でも顔見知りでもない二人はこの旅をするためだけに顔を合わせ、共に行動をする。お互い相手の日常生活の情報は何にも…

□あらすじのような何か□ 　今考えれば明白だ。あの時の俺はきっと、面白くて、刺激的な物語に飢えていたんだ。 　……いや、違うな。「あの時」なんて、まるで魔が差したみたいな表現をし…

オカルト好きな女子高生の“先輩”とその先輩を愛してやまない“僕”。 春休みも半ばにさしかかった、ある嵐の夜。 先輩は僕の家に死体を担いでやってきた。 ※書いているうちに乾燥わか…

　右目の負傷により戦闘機に乗れなくなった飛行士、神代ユタカは、軍病院を退院するその日、何者かに拉致された。連行された廃校で士官学校の先輩、宮守と再会し、一時的にそこに滞在すること…

　月の帝国の支配下にある日の国から、月の帝国の後宮に行く途中、海賊に襲われて溺れかけて佐野(さの)伝達(でんたつ)は前世、小説家だったことを思い出す。 　この世界は、男性の出生…

小説の資料探しで起きたこと、旅先での出来事、過去の出来事、日常の出来事など、その時に思い出した事を書いています。手軽に読める1話完結型の暇つぶし文。不定期公開。 今書いている連載…

短編小説置き場。単発読み切りのみなのでどこからでも読めます。続いてません。登場人物の関連もありません。上限5000字くらい。暇つぶしにどうぞ。

番太の小太郎と貧乏浪人の昌良は暇人である。木戸番小屋に集まっては凡ゆる暇つぶしに興じる二人の七七七文字短編二本立て。 一話：縫い物をする二人 二話：貸本屋から借りた本（※） -…

男は日々、自身の小説原稿を編集社へ持っていく。ただ、その作品は癖が強いと言うか、個性が強いというか… 編集担当者は頭を悩ませるが、それでも作品を完成させるべく、2人は奮闘していく。

お手柔らかに

大雨のある日、少女は一人の少年に話しかけられる。 その少年の正体は幽霊とのこと。 でも本当は── ほのぼのとしている番外編もあります! 二人は遊園地に行って、大人の人がすること…

普段気軽に使えそうないいわけを、考えてみた。 遅刻の言い訳が多い気もしますが、気晴らしにどうぞ。 KAC20237お題「いいわけ」参加作品

KAC2023 ラスト第7回お題「いいわけ」で書いたお話です。 言い訳できる人がいない、そういうお話となっております。

最初と最後だけ参加した人間のいいわけです。 夏休みの宿題は最初と最後だけ頑張る方でした。 あと、見苦しくも７７７文字のラッキー賞を狙って短めに書いてます。 これが７７７７文字だ…

　息抜きに勢いで書きます。試作置き場でもあります。 　すべてが勢いなので｢何言ってんだこいつ……｣ってなってもスルーしてください。基本書きたくなった話を突発的に書くので、話の続き…

暇人の木戸番小太郎と浪人昌良は、ある日金を出し合って富籤（とみくじ）を買う。一攫千金を夢見る二人だが、当然の如く外れて……。 ※KAC2023参加作品「アンラッキー7」 --…

日記を書いていたのですが、どうせならと思い、投稿することにしました。気分によって書いている日もあれば書いていない日もあって、内容だって吟味されておらず、本当に趣味です。言葉を間違…

冬場でやることがない将兵たちが暇をつぶすためにやることと言えば？ 「装甲歩兵戦記」の登場人物が織りなす前日譚。

　僕、鍵穴くんはやっと令斗君に出会えたのに、その令斗君はまるで塩対応！　もっと運命的なものを感じて手厚く振舞ってくれてもいいんじゃないの？　まったくもう！ 　と、鍵穴くんは誰も…