「ＡＳＭＲ こえけん」を含む小説

【全7話／完結】 　 　夏休みの終わり。流山涼華は仲の良いクラスメイトたちとともに、河川敷で行われる花火大会へ行くことになった。待ち合わせ場所の駅前には、家が近い藤代辰樹と公園で…

第3回「G'sこえけん」音声化短編コンテストASMR部門参加作品 高校二年生、久寝侑芽《くすみ ゆめ》は眠れなかった。 しかし、とあることがキッカケでクラスメイトの側だと良質な…

ある日の文芸部部室 後輩の月長かたりが「たまには文芸部らしいことをしましょう」と朗読を始める。 自作のその物語は癒しのはずが、ちょっとエッチな物語で……？ 後輩のユニークで…

　彼女はセ（伏せ字）が非常に好きだ。 　しかも一度のセッ（伏せ字）は舌鋒激しく、長い上にねちっこく、さらには少々独特。 　それでも嫌気がささないのは惚れた弱みか何なのか。 　けれ…

【第３回「G'sこえけん」　ASMR部門応募作品】 　あなたはこの春に上京したばかりのプロ一年目の新人女性声優「二ノ宮初奈」が飼う柴犬です。 　彼女と喜びや悲しみを分かち合い、彼…

「ねねねっ、センパイ。ちょっとふたりで抜け出しません？」 部活の稽古中、組み手をしていた後輩から、こっそり抜け出そうと誘われて……。 『きみとの“あの夏を思い出すような”癒しの…

高校入学初日、あなたは桜の木の下で、亡くなった猫を悼む可憐な少女と出会う。生徒会長 神無木 環（かんなぎ たまき） 動物を憑依させ、現世に残した未練を叶える巫（かんなぎ）。彼女と…

　あなたはカフェの店員である彼女と同棲をしている。 　久し振りに休日が重なりデートの約束をしていたが外は生憎の雨。代わりに自宅でゆっくり過ごし日頃の疲れを癒やすことに。 　彼女と…

【第3回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト】応募作品 【あらすじ】 ここは温泉複合施設「天然温泉スーパーＳＰＡ」。 いわゆるスーパー銭湯である。 職場の先輩である美緒さんに思…

【あらすじ】 三年前に両親を事故で失ったことから大学を中退し、家族の将来のためにアルバイトをかけもちしていたあなた。 しかし、唯一の肉親であった弟があなたに反発。学生寮のある高校…

「私、住んでいた家が燃えまして」 就職してしばらくのこと、残業で疲れて帰ってきたところ、玄関前へと突然やってきた学生時代の後輩、橘みずき。 そして発した言葉がこの有り様。 服装も…

＊第3回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト「きみとの”〇〇な”癒しのひととき」への作品です 幼馴染の美容師見習いの実験台としてやってきた主人公。 二人きりの密室（？）空間で…

ハツミちゃん 色んな未練で幽霊になってしまった女の子。 歌うことと優しい音色でピアノを奏でる人が好き。 おにーさん 音大に進学したがうつで休学している。 ピアノ専攻だが、長らく…

高校に入学して、少し慣れた頃。 あなたが放課後の渡り廊下を靴箱へと向かっていると、向かいからとても大きな袋を背負った女子が駆けてきました。 すれ違いざまにつまづいた彼女に気づき、…

会社の後輩ちゃんはいつもつっかかってくるし、かまってくる。 そんな強引なカノジョが先輩に頑張ってアプローチ？ せんぱい、せんぱいと寄ってくる。可愛い後輩ちゃんです。 せんぱいに…

金髪碧眼ハーフの女子大生・竜宮ネムは、 バイト先の焼き肉屋の先輩のことが大好き。 告白したいけどそんな勇気のないネムは、 先輩が肉を捌くところを隠れて観察しては、ほっこり癒され…

「貴方」は古道具屋から不思議なレコードを買った。プレーヤーにかけてみるとレコードは女性の声で話し始め、やがて声の主の美しい姿までも現し始めた。

近所に住むギャルが最近、ゲームに興味を持ちだした。 難しさに定評がある新作の死にゲーを一緒に遊ぶ約束を交わし、学校からの帰宅後に部屋へ集合。ギャルに見守られながら進めるが、ゲー…

幽霊部員の多い文芸部であなたと後輩はいつも二人きり。 後輩はいつもあなたにツンとした態度を取る。 お疲れ気味のあなたの姿を見た後輩が突然言う。 ――今日は早く寝てください。 言わ…

　純粋天才女子高生・入鳥 黒猫（にお くろね）と、変態根暗陰キャ・鳥取 柑奈（ととり かんな）。2人は幼稚園から仲の良い幼馴染だ。 　ある日、配信者でもある入鳥は、ASMR配信…