「読み切り完結」を含む小説

《融解》シリーズ 1話完結の読み切りです 同棲カップル×監禁×ゾンビ ※785字

陰謀渦巻く貴族の館で、美しき聖職者ロレンスは幼い少女に出会う。彼女が無残に殺されたとき、ロレンスがとった行動は……短い復讐劇。

事故で死んだ主人公は、ドナー提供で脳死した女に脳を移植され、その女に成り代わる事を余儀なくされる所から始まる、ある意味転生物語。

君の元にも現れるかもね

小さい頃、祖母から聞いた怖い話。 9割くらい実話。 この話には幽霊とかは出てきませんので注意してください。

雑貨屋を営む魔道士ブラックベルとその仲間たちが織りなす、ある夜更けの物語。 ※この物語に登場する「ダチュラ」は同じくカクヨムで活動している山本レイチェル氏の許可をいただき、友情…

（あらすじ） かつて幼馴染だった兄弟の兄に恋をして大失恋。同級生の弟によく励ましてもらったけど、背も低いし子供っぽい彼をとても恋愛対象には見れなかった。そんな時、兄弟の2人が両親…

ある海岸に少年を呼び出したのは、人を殺した女の子。 歪んでしまった人の生を、正すには何が必要か？ 暑さの微かに残る、飽和しきった物語。

　世界は些細なことから大きく変わる事がある。 　もしクレオパトラの鼻がもう少し低ければ、もしヒトラーが画家になっていれば……そうすれば世界は激変していた。 　そしてここにも1人、…

長編が書けないので、浮かんだ部分だけでも書ききって読み切り短編にしてみよう、という試みです。 ハートやコメント気軽にくださーい。 続きなり関連作なりを書く原動力になります☆ ※…

完全紹介制のオンラインゲーム。そこは何もするのも自由な、もう一つの世界。 そんなゲームをめぐる人々の、一話完結の短編集です。

平安時代の宮中で、ひとり紫式部は香を焚き始めた。 それはライバルであるはずの、清少納言の香りだった。　 会いたいけれども会えない切ない気持ち。 これはもう恋なのか？ あなたの香り…

罪人を殺した正義の少女。そんな彼女を裁けるのは、司法でも社会でもない１人の存在だった。 大義名分の元に行う罪を、誰も罪とは咎めない。

【内容】 どんな人でも必ずおじさんと呼ばれる。 筆者も必ずおじさんと呼ばれる。 おじさんは愛されない？ いいえ、そんなことありません。 愛されているおじさんはいます。 ただ…

同じ学校に通う二人。 同性である女性にだけ惹かれる美優。 恋愛感情が分からない千秋。 ある日千秋は美優に告白されて―。 これはそんな二人の話。

通りかかった見たことのない喫茶店。入ってしまった彼女の人生は、物腰の丁寧で少し不気味な店主の掌の上。

福田伸介は、三十三歳でありながら無職を貫くクズ野郎。 両親に迷惑かけっぱなし、社会貢献なんてこれっぽっちもしない伸介に、ついに神が怒った。 ある朝起きたとき、伸介は小人になって…

前作に続きお題に沿って書く一話読み切りの恋愛オムニバス短編集。 「今日も、誰かが誰かに恋をしている」が共通のテーマ。 色んな場面で誰かに想いを寄せている、タイトルにちなんだ恋愛短…

オルガ・ショパン（14）の家は、「ピアノの詩人」と称賛されたフレデリック・ショパンから続くピアノの名家。 彼女の家には、その当主しか触ることができないピアノがある。 突然の母親の…

家出をした少年が向かった先は夜の居酒屋。隣席に座った男の与太話を聞くことになる。同じような思想を抱え、同じような行動に出た人間の、些細な違いがあるとしたら。 現代を舞台にした一話…