「異世界本屋」を含む小説

ダンジョンの最深部にそいつはヒッソリと潜んでいる。 やってきた凄腕 冒険者たちに読書の素晴らしさを説く変わり者。 なぜにかくもヘンピな所で「貸本屋」をやっているのか？ それは誰に…

呪いの契約術式である異世界流刑少女刑をイリア　アーテナーに不本意ながら施してアテナは罪悪感から虚脱状態に陥っていた。 そんなある日、アテナはアルテミスから本を書いて本屋を開いては…

本が好きなコニーは、寝たきりになってしまったおばあちゃんのために噂で聞いた不思議な本屋を目指す。 黒い髪の店員がいるそこには、見たこともない数の本が並んでいて……。 児童書風ファ…

　異世界でチート無双できると思ったのに、持っていたスキルは【本屋】。しかも、エロ本しか仕入れることができない仕様だった。 　開き直って宣伝してみると、その効果は絶大。どうやら、…

本屋で漫画を買おうとしていた葉月。 でも突然光に包まれて、異世界に飛ばされてしまう。 金髪イケメンはなぜか、葉月の姉のクレハのことを知っていて……。しかも葉月は姉と間違われて召…

本屋を歩くのが大好きな少女、美々子。 彼女はある日、鼻の香りに誘われるように裏の世界へ入ってしまう。 そこは獣人たちの住まう世界。私たちから見たら、裏側にある世界。 美々子が元の…

まだ魔法の残る銀の時代。ある町から一台の荷車が出発する。その荷台には——。

『銀の華～宿命は扉の向こうに～』番外編。 ソディールから帰って来た後、天也は駅前の書店でアルバイトを始める。 次に親友と再会した時、成長した自分を見せるために。 ある日、天也…

とある古都の裏路地に店を構える、どことなく寂れた外観をした貸本屋「鷹の羽根亭」。 悪魔のような見た目をした山羊獣人の店主が出迎えるこの店に、並べられているのはありとあらゆる「いわ…

拝啓、お父さんお母さん、元気でやっていますでしょうか？私は異世界で元気にやっています。どうして異世界に来たのかも、どうすればよいのかもわからないけど、まぁ多分何とかなるでしょう …

今日も閑古鳥が鳴く本屋、禅慈堂(ぜんじどう) 常連の立ち読み客しかいない三畳間のレジで、今日もハルセはバイト時間に読書に勤しむ。 しかし本日の禅慈堂には新顔のお客さんがやってき…

一話777文字。 異世界転生して三か月、何とか職に就くことが出来た。それは異世界の在りとあらゆる本を所有している本屋だった。しかし伝達魔法の発展により、異世界で本の需要は無くなり…

魔界にある貸本屋アオハル堂。 有償で本を貸し出している。 店員:ヒバリ KAC20231の参加作品です。 夢月七海様　＃6　問えば響く君の答えbyN.M.　『別れはどこ…

［KAC］お題「本屋」 猫獣人の少年、シャノ。 貴重な本を探しに、魔導書の専門店へと向かいます。 果たして、そこで見たものは……？ ^. .^ 一切推敲、誤字脱字確認で…

異世界でも本屋の万引きはある。 転生者の俺はそれを魔法で解決する方法を考えるようにと仕事で言われた。 アイディアはあるけど、言い出しにくい俺は、俺の事情を知っている同僚兼友人に相…

　西日本にある地方都市『舞鷹市』。その街に住む女子中学生の真依は、ひょんな事から魔法生物のトリと一緒に異世界『ラースワーズ』に転移してしまう。状況が分かった彼女は、すぐに元の世界…

　勇者として異世界転移し魔王軍との戦いを始めた俺は、ある夜不思議な回廊へと迷い込む。

　本屋の扉がゆっくりと開いた。 　店内には本の匂いが漂っていた。 「いらっしゃいませ！　どんな本をお探しですか？」 　店員の女性がにこやかに声をかけた。 「冒険ファンタジー…

私はトリが好きだ。カクヨムのあのトリさんを見てから、ぎゅっと抱きしめさせてもらってから、好きで好きでたまらない。そのトリさんグッズをもらうために、KAC2023の１～７のお題に挑…

KACのネタに困り果てた物書きが訪れた、とある妙な本屋の話です。 ・・・・・・ーーーー・・・・・・ 『KAC2023』参加作品