「焼き直し」を含む小説

昔、むかし 猫のヒメには幼いころに将来を約束したトラがいました でも、気難しいお年頃になって…… --- --- --- --- --- --- 【2017年第24回「電撃…

超古典名作「ありとキリギリス」の、現代風焼き直しとでも言いますか。 だいぶん前に、とあるところで「昔話を素材にショートショートを作れ」という課題が出て、そこに提出したものです。出…

私の名はキャシー。 私は史緒の４７冊目の日記帳だ。 私は、史緒の唯一の女友達の佳代ちゃんが引っ越していなくなった寂しさを埋める為に、この世に生まれたのだ。 ★ というような１…

世阿弥の傑作能『井筒』と古典落語『千早振る』を下敷きにしたコント風の寸劇書いてみました！！ 　修学旅行中に奈良公園を散策していたヤンキー風高校生『紀伊（きい）』くんと落語研究会…

⚠　R15です。⚠ 大正時代。大学予科の春休み。 男は、友人の宇佐見六郎が療養する旅館『豊玉楼』で連泊していた。 🔳 自作〖概ね１４０文字・１年目〗の〖第302話　藍色　②…

⚠　R15です。⚠ 一作日の夜は、寒かった。 夫婦は天井を見上げながら、体に降り積もってくる冷気の中に、何かも感じていたのに。 ★☆★ 自作〖概ね１４０文字・１年目〗の〖第3…

高身長イケメンお姉さんが好きすぎて書きました twitterで挙げた短編の焼き直しです

新米剣士と病弱(実は最強？)魔法使いの珍道中……だと思います。中、高校時代に作った設定を焼き直して(実家に置いてきたから大部分覚えていない)書いていけたらなと思っています。 タイ…

自主企画「読者審査《掌編小説選手権》」用の作品ですので、自己紹介します。 こんにちは、ジュージです。ホラー短編を主に書いていますが、ホラーと言いつつ怖くないものも多々ある感じです…

以前書いたものの焼き直しです。終盤を大幅に、気が滅入る感じに書き変えました。

最低限の愛をくれる家族。 屍人のような形相で往来を闊歩するスーツ姿のマネキン達。 テンプレートな会話で満たされた校内。 繰り返される日常。 極々平凡な毎日を過ごす中学３年生の和…

なろう様で肥前文俊様主催、書き出し祭りにて「ネコマタと人里」というタイトルで書いたものの焼き直し版となります。 遥か昔に尻尾が二つに割れ、ここ数十年は人のいなくなった元集落に…

　その年の春、狩人の青年アルトが住む山裾のさびれた村は、例年よりも活発化した獣たちに悩まされていた。公国の傭兵隊に対策を依頼するため首都に向かったアルトは、道中で野盗たちに襲われ…

　タイトルを変えた。誤解されると困るので。 　22世紀初頭、人類の経済活動が地球外に主体を移していた時代の物語。 　デブリ除去を生業とする少女がいた。彼女は特異な能力を有してい…

これはガチャに対する警告でも、特定のゲームの批判でもありません。 ただただ自分の疑問をまとめたものになります。 むしろ「ガチャ規制しろ」という声がありますが、それって本当に良…

大きな屋敷に生まれた美しい白雪姫は、母の死後その屋敷を父の世話を名目に乗っ取られます。 そしてその少年が屋敷の主人となり替わり、白雪姫は彼に蔑まれるようになります。 しかし、白…

秀才佳乃と天然花乃、双子の恋のお話・後編。 ドラマや少女漫画に憧れながらも、「恋」を知らずに育った花乃。そんな彼女の前に颯爽と現れた憧れの王子様。だがその正体は、あろうことか二重…

進学校に通う高３の佳乃は、進級早々、転校生・拓也に首席を奪われる。それ以来二人はなにかと張り合い、双子の姉や拓也の親友も巻き込んで賑やかな日々を送るようになるが、彼には何か秘密が…

２０４２年、初夏。 指名手配犯を追い、絶海の孤島〝真子島〟へと向かった女刑事 斑目壬澄《まだらめ みすみ》は、常軌を逸した超常犯罪に直面する。 絶対的な不可能犯罪を前にして、…

只の村人だった青年、彼はダンジョンの管理者から助力を求められ、墓守と成る。 葬る遺体？は４００万、毎日ダンジョンに潜る日々が始まった。 　※１月４日　１４話まで順次UP予定 　…