「東国」を含む小説

　創造主が自ら創った世界にて、その土地を生かし続けるためにとある神々を創り出し、創造主は神々へと土地を守護する任を与えた。神々はそれぞれで己の守護する土地を定めたが、いつしかそこ…

仲間たちと別れて半年余り―― 血族九鬼家の元へ派遣された影狼は、師から教わった修行法を日々継続し、めきめきと力をつけていた。しかし一方、父影虎との関係は……志摩攻略の任務に、早く…

「アリス・モースタン。 　君との婚約をここで破棄する！」 王国始まって以来の暗愚王子・ダイナムは、自身の婚約者・アリス・モースタンに婚約破棄を突き付けた。 しかもアリスの優秀さ…

鎌倉の武将・大庭景義（おおば　かげよし）を主人公とした、歴史小説です。 【あらすじ】 　大庭景義は、ふところ島（現・神奈川県茅ヶ崎）を本拠とする老武者である。若いころに負っ…

　とある名家の下働きとして、貧しくも幸せに暮らしていた少年・フウタ。しかし、主家と縁の深い姫君が、遠く東の果てに嫁ぐことが決まったことから、彼はその姫に“換わって”数奇な運命を紡…

極東の島国は西に御門を頂き管理を行う西国と幕府が管理を行う東国に分かれて統治されていた その時代に生きる国境に近い山寺にて捨て子として育てられた白髪の幼女、継は夜月を見て自らの…

はるか未来、人類は無尽蔵ともいえる機械勢力の蹂躙を受け滅亡の結末を迎えた。全てが滅んでいく世界でエクス＝シグザールは、”希望”を送り出すため、最凶の戦闘兵器”絶対強者”と対峙した…

「★キャラデザが確立している小説&ラノベの本棚★」自主企画に参加させていただいています。 近況ノートにキャラクター紹介を掲載しました。AIに描いてもらったイラストを付けています。…

すこぶるまじめな武将たちがガチで戦うけど、設定はガバガバ？（わざとですｗ） 信長配下 柴田勝家 羽柴秀吉 明智光秀 毛利元就 小早川隆景 吉川元春 長宗我部元親 立花道雪 島…

東国の某藩家訓 一、嘘や悪口を言わない。（下品だ） 一、己の利益を追求しない。（ひたすらに藩家領民のために尽くせ） 一、礼儀作法を正す。（敬意は態度で示せ） 一、発言、約束を違え…

異国の婚活貴族学園に留学することになった、遊牧民国家の姫アルティ・チノ。 婚活に興味がなく、三年間ひっそりと読書でもして過ごそうと思っていたのだが、なぜだか第三王子や青年騎士、…

筑駒文藝部の部誌『Air Mail』第31号に掲載された「東国柄者」さんの作品です。

平安末期、京にて鳥羽上皇に仕える玉藻前（たまものまえ）の正体が陰陽師により暴かれる。その正体は、白面九尾の巨大な妖狐だった。九尾は、はるか東国に逃れ、下野国那須野（しもつけのくに…

ある東国に住んでいた天鬼紫苑はある罪により、その土地から追放された。彼はその時に許嫁である四季桜子を失っていたために途方に暮れ、成り行きに任せて旅をすることにした。 旅をして数…

　遥野郷の最奥、その里では恋をした女は光る。 　東国全土における山村調査中、私はそんな伝承とも迷信ともつかぬ話に出くわした。 　怪我をして行き倒れた私を介抱してくれたのは、阿古（…

スフェルセ大陸。 そこは方角により一定の季節しか訪れない大陸。唯一全ての四季が巡るのは中央だった。 東、西、南、北、そして中央。 それぞれ国が存在するこの大地で、一番の権利を…

室町時代末期 乱世の東国に、送り込まれた奈々子 自殺未遂の挙句に無職、無住となった女は ここで生きて行くしかないのだ 開き直り、生まれ変わった奈々子が 生きる意味　生きるしるしを…

怪物と人が天下を分けて争った関ケ原の戦から二百年 日ノ本は大障壁と呼ばれる結界を頼りに、国土の半分を守ってきた 幕府が治め人が生きる東国と降魔蠢く西国 そんな西国から、一組…

自主企画「長編出張読み切り博覧会Vol.1」参加作品。 お題は「食事」。 元の長編はこちら。 「侍は迷宮を歩く」 https://kakuyomu.jp/works/11773…

略奪、殺戮、誘拐、焼き討ち。何でも御座れの大和武士。その中でも特に狂暴と云われた蛮東武者（ばんとうむしゃ）の一人、足城頼将。通称・新九郎の立志伝！ 後世、最初の「戦国大名」と呼…