「最後の作品」を含む小説

血を使って絵を描く連続殺人犯。 絵が描きたくなると、血を手に入れるために、人を一人二人と手にかけてゆく。 人を殺しても何も感じない、何も思わない。猟奇殺人犯に心はないの、ある…

他人の年齢を気にするようになったのはいつからだろう。 年下を見ては、 “こんなに若い子が活躍しているのに、俺は何をしているんだ”と絶望し、 年上を見ては、 “これから本気を出せ…

KAC作品です。 男の子と幼馴染のお話です。 KAC最後の作品は、まあ、こんなのでお許しを！！ｗ

卒部製作の完成を前に、不運な事故で命を落とした少女、美奈子。 美奈子に心を救われた陽菜は、彼女の最後の作品を完成させるために動き出す。 今は亡き美奈子が繋いだ五人の子どもたちが集…

　惑星Varthは環境破壊によって温暖化、水位の上昇が起きていた。 殉教者島に住む12人の子どもたちは島の水没により移民を余儀なくされる。 　子供たちは離れ離れになる前に約束を交…

みなさんKAC2021これで完結です。お疲れ様でした。皆勤賞の人はおめでとうございます！（僕もです） 最後の作品はこうすると決めていました。 もちろん単独でも成立していると思い…

出会ったのは雨宿りの本屋さん。 それが運命の恋なんてその時には気がつかなかった。

2007年1月執筆。学生時代最後の作品。 学生時代いじめられてたんですかめぐみんさん？って感じですが、まあいじめが無かったとは言わんけどトータル楽しかったです。 社会人になってか…

【あらすじ】 　ある朝のこと毎日の生活に負けずと劣らないうんざりするような夢から目覚めたタユタは、彼を毎朝こいしくてたまらなくさせる布団の中で自分自身が巨大なムシケラに変態してい…

夏休みに一人で実家へ盆帰りした主人公、シュウ。 シュウは自分の生きがいである、絵描きの才能に伸び悩み、さらに美術部や画塾でのいじめで、生きることに絶望していた。 そして、シュウの…

大学時代最後の作品です。　 幸せと善意とエゴイスティックの話。

　地球がひまわりで覆われていく中、一人の男は窓の外を見て、今までの人生を回想していた。 　だがふと、彼は捨てたと思っていたスケッチブックを取り出して、最後の作品を描き始める。

語彙が足らず、文章化できず、感想を伝えられなかった作品たちへ 身勝手ながらも「詩」の形で伝えます。 ※各話最後に作品・作者名及び作品リンクを貼っております。 追記）完結済に…

2019年最後の作品です、寺社仏閣のある小説という企画があったので応募してみました。 こんな形でしめてしまうのも、何だかちょっと名残惜しいですが。 それでは、来年もよろしくお願い…

ミステリのショートショートを収めていきます。 各エピソードは独立しているので、どこから読んでも大丈夫です。 ①運の尽き (約1500文字)：倒叙 ②ポッキーゲームパズル (約40…

契約人形ー「オーダードール」ー 　人型師が制作し、出来上がった空の器に霊魂を入れて、形代を完成する、物。 　また、人型師を手助けする物として、契約をし、身代わりになってもらう代物…

この物語はフィクションです。 特定の人物を意識しているわけではありません。 この作者は、頭おかしいです。 ある作品では裸の幼女に触手ぶちこんだり、ある作品では子供の歯を生きた…

夫から十分な愛を受け春の日の昼下がりのような温かさの中にいた真理。かつての恋人についての日記を見つけたとき… ✿青「春」のあとの恋は果たしてきちんと春なのでしょうか。小春日和の、…

自主企画『本気で小説家を目指している人への７つ質問』 （https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054888155406） に参加してみまし…

――男は本物の物書きになりたかった。 そんな男の前に現れる双子の青年。 『お前には最後の役割をあげよう』 青年達から渡されたのは真っ白い原稿用紙の束 《――さぁ、お前の最後…