「掌編 未来」を含む小説

VR広告が広まっている未来。わたしは色々考える。

【一言】ロボットを作り続けている博士が研究室の外を知ろうとする話。 【百字】博士は何年もロボットを作り続けて来た。長い間を研究室で過ごす内に『扉の向こう』の状況が分からなくなっ…

　KAC2024第4回お題「ささくれ」の参加作品です。 　近未来、時代遅れの相手に疲れてささくれ立った私を癒すのは―― 　本当にハッピーエンドかどうかは、読まれる方の判断にお任…

2016年頃、別名義で発表した掌編。 小説家になろうでも公開しています。

長編と並べて掌編や短編を置いておくと何だかかさばるので、短編集のページを作りました。 短いものはこちらにまとめさせて頂きます。 ※他作品の後日譚等、スピンアウト的なものも含まれ…

記憶復帰装置を操るエンジニアの守屋はある日、同僚から触れてはいけない記憶のウワサを耳にする。装置を使って亡くなった者たちはそれが原因で亡くなったのではないかというのだ。SFショー…

とある病原菌に感染した者たちは友人知人と引き離され、シェルターに隔離されることに。しかし、一人の病死者も出ないまま時は過ぎ。テラフォーミングされた異星上の遠未来SF。ショートショ…

情報漏洩事件を調査する刑事たちが案内された都市。セキュリティーは完璧だと言われるが。SFショートショート。 ※他のSF掌編と登場人物が一部重複しますが、単独で読めます。

ある日、二人の刑事はパスキンという男の通報を受けてある建物に駆けつける。遠未来を舞台にしたSFショートショート。

元天文学部の２人が、屋上で初日の出を待ち構えるSF掌編です。 ※短編賞創作フェス参加作品。お題は「スタート」

購入した夢を見ることのできる休眠施設からの通報で二人の刑事が駆けつける。未来世界を舞台にしたSFショートショート。

『絶望神回避』シリーズの番外編となります。 本編読んでなくてもたぶん楽しめます。

ささやかな日常の風景を切り取ったつぶやき。実質、ネタ帳です。上のほうは500字前後・下手すりゃ100字以下と短いので、気軽に読んでください。機会があれば推敲もしくは長編化して投稿…

すちゃらかSFギャグです。笑ってもらえるとうれしい。 2002年10月ころに、当時あったネット小説投稿サイト『ゴザンス』にて、 「電話が鳴った」から始まる800字小説という企…

自転車を漕ぐ俺と、後ろに背中合わせに乗っているミキ。 二人乗りで駆け抜ける近未来ディストピア。 「ねえ、覚えてる？」

近未来。 もし、『それ』を観る事ができたなら――。 一話完結の短編です。

鬱々とした日々を生きる主人公は、ケンカをするだけのVRゲームにハマっていた。 この作品はPixiv、小説家になろう、ノベルアップ＋、アルファポリスにも掲載しています。

異世界との門が開いて五年。うちの学校に異世界から人外の交換留学生が来ると言う。 この作品はPixiv、小説家になろう、ノベルアップ＋、アルファポリスにも掲載しています。

鏡を叩けば科学者である未来の自分が映り、その未来の自分から情報を得る事で、主人公はタイムマシンを完成させた。 この作品はPixiv、小説家になろう、ノベルアップ＋、アルファポリ…

イメージトレーニングが持て囃されるようになり久しい未来の社会。スポーツのみならず、誰も彼もが成功のための「イメトレ」に夢中になっていた。 これは、少しばかり感受性が低いがために、…