「思い出 一話完結」を含む小説

一話完結の掌編小説。 ✳【エブリスタ】でも同内容で公開中の小説になります。

もう大昔の話ですが、ニューヨークで過ごした時の思い出などを、エッセイとして、一話完結で綴って行きたいと思います。 （カクヨムコンの短編部門に応募予定です）

　面倒ごとが嫌いなぼくはいつも傍観者だ。

　市民スポーツセンターの事務局員として働く「僕」が文書保管庫の整理中に見つけたのは、六年前……令和十五年に発出された、とある最先端スポーツデバイスの使用を規制する通知文書だった。…

人怖です。ご当地要素はほぼありません。

皆さんは夏目漱石の小説【夢十夜】をご存知でしょうか？　簡単に言えば漱石の見た夢を小説として書き殴った物語です。当然小説として出す物なので物語として整合性が取れるように多少はアレン…

主人公、宮本亮太（みやもとりょうた）は、ある日を境に彼女の三上裕子（みかみゆうこ）と疎遠になる。　自分の出た舞台の打ち上げの日に、彼女や夢、将来についての不安がどっと彼を襲い、一…

その本屋にたどりつければ、懐かしい本に出会えるかもしれません。 もしくは、思ってもみなかった本と巡り会えるかも知れません。 購入した際は、お気をつけください。 一話完結です。…

霞んだ遠い記憶。 これはそう、誰かの思い出。 それを書き出した大切な記録。 基本一話完結のお話です。 人外と人を愛する人たちへ贈りたい、とある世界での彼らのお話。 誰かの…

「ユニコーンは処女の娘に近寄って来るんだって。だから、私には捕まえるチャンスがあるんだよ」 朝顔の緑のカーテンの日陰で君は笑う。 「……そう言うの、男に言うのやめて」 でも…

僕の愛車はフォルクスワーゲンポロ・６N。 妻には「ボロ」と呼ばれるその車にはエンジンスターターなんて便利な機能はない。 時代遅れの愛車は妻がまだ彼女だった頃からずっと、僕達の思い…

これは全くの事実。夏祭りにカップル＋α（自分）が陥った、それはそれは面倒くさいイザコザのお話。部室に財布を忘れたところから始まるしょうもない夏の思い出。

三途の川のほとりにぽつんとある、小さな食堂。 おいしい匂いに引き寄せられてこの店にたどり着いた人たちは皆、 何かしらの理由があって川を渡ることができずにいた。 そんな悩める客た…

　一話完結短編。　 　社会人バンドのバンドマンのお話です。 　学生時代はみんな切なかったり淡かったり、今となっては甘く懐かしい思い出を持っているものですよね。 　あの頃はワケも判…

なんの脈絡もなく自分の話をします。一話完結の短編集スタイルです。 転職や引っ越しの多いダメダメ～な人生なので、いろんなところでいろんな経験をしてきました。 夜の街の不動産屋で働…

素直になれない彼女と彼のお正月 ツンデレを題材にした短編デス。 ※めっちゃ昔に書いたものデス。 小説家になろう様でも併載しています。

元パチプロの昔話。

学生の頃によく聞いていた深夜のラジオ放送。深夜放送ってなぜか中毒性がありますよね。

昔の思い出と今振り返る思い出は時間で大きく変わっていく。

「鶴田 昴」は21歳になるフリーター。 同じバイト先の専門学生「亀川 貴子」とは週の半分を電話して、残りはバイト先で共に過ごす関係だった。 だが2人は決定的な理由で付き合えずに居…