「家族としての犬」を含む小説

こちらはKAC２０２３の第７回目の題材「いいわけ」をテーマにした賀来家の日常です。 今回はペットである、「ラッキー」の物語です。 ぴったり７７７文字で書いてみました。

KAC2023お題「深夜の散歩で起きた出来事」。大学受験を控える主人公の僕。深夜の塾の帰り道、見知らぬ犬が1匹歩いていたので後をついていくと──。

私達は50代夫婦。子供達は自立して猫と3人暮らし。そんな日常ががらりと変わった日・・・

☞ 毛むくじゃらな犬をめぐる冒険 ~Shaggy dogs Stories~ ☜ 「適当にどっか受験してみて、失敗したらそのときはそのときでまた考えればいいわよ。どうしてもど…

これだけ迫害されている煙草ですが、 それでもまだまだ吸う方は多いですよね。 やめようと思ったことはありますか？ 本作は煙草がやめられない男の人生を描きました。 さて、男は煙草をや…

ボクはミヨちゃんが大好き 一緒に大きくなっていこうね。

三月の終わりに、ポチは天国へと旅立った。冷たい夜風の中、どうして僕らを置いて、出ていってしまうのか。包んでいた毛布には、まだ体温が残っている。 「ありがとうな、ありがとうな。」 …

カフェで友を待ちながら、１８年間の蜜月を送った息子たち＆愛犬が揃って抱っこぎらいだった理由に、いまさら思い至る。

思春期の少女は糸魚川の祖母に対する両親の不実を憤り……。翡翠探しでにぎわう朝の砂浜で黒犬を連れた少年と出会う。

スヌーピーに憧れる嘱託警察犬の雛川ピートは落ちつきを失っていた。雛川家の一人娘、楓が彼氏を連れてくると言ったから。

「……ここは何処だ、ぼくの身体に何が起こったの！？」 大好きな中学三年生の女の子、二宮真奈美（にのみやまなみ）ちゃんの笑顔を、絶対にぼくは曇らせないぞ！！ 彼女の隣に住む同い年の…

【KAC2022参加作品】お題「出会いと別れ」 実話を元に書いた犬の話です。

KAC参加作品 ｢出会いと別れ｣というお題をみて彼のことを思い出したので、つらつらと書いてみました。 ただの思い出話です。

節約家にしては奮発した腕時計は後半生の羅針盤　　　　　　　 １０年後、秒針は正確な時を刻んでいるだろうか

死んだこと、生きていること、朝ご飯。夜ご飯あり、今日は飲み会なし。 僕はここにいます。お母さんは宮本武蔵、父は白い能力者です。 KAC20221　お題「二刀流」

私は西田マロン15歳 大好きなママとパパ、真結ちゃん。 悲しいけど私はそろそろ天国に行きます。 天国に行く前にみんなに伝えたいことがあるの。 神様一日だけ私の願いを叶えて下さい・…

人生の最後にあらわれる者の名は死神。 ある者の目を通じて一つの家族の人生が語られる。 彼は忘れない。彼を優しく抱き上げたその固い手のことを。

お父ちゃんとお母ちゃんの愛犬ワラシが五匹の子犬を産んだ。その内一匹は生後間もなく死に、二匹は人に貰われていった。 残った二匹、カティアとツムジ。ツムジは鬼子だった。 三匹の犬とそ…

重篤な偏頭痛持ちで嘔吐を繰り返すために、超難関を合格した国家資格を活かせずにいる妻。保護犬と3人家族の10年目……。

新しい家族を探しに来た場所で