「女性向け 中華風」を含む小説

王宮の闇をとくべつな術であばく、中華風ファンタジー！ 立ちはだかる障壁に「力」と「教養」で立ち向かう、絶対に屈しないヒロイン×彼女を一途に想い続けた年下皇太子。 おさなき日に…

無実の罪で巫女の座を奪われ処刑された明琳。死の淵で、このままだと国が乱れると謎の美青年・天翼に言われ、人生をやり直すことにしたのだが――。 ※毎日20:00 頃更新予定！

赤眼には災いを呼ぶ力がある。 姚黄国の公主・莉珠（りじゅ）は赤眼のせいで周りから忌み嫌われ、後見人の貴妃と義姉からは毎日虐げられていた。 ある夜、貴妃と義姉から蛮族の王・惺嵐（せ…

↓　第一部の続きになります バイト先は後宮、胸に抱える目的は復讐　～泣き虫れおなの絶叫昂国日誌・第一部～ https://kakuyomu.jp/works/168173306…

聖獣の庇護を受ける天子、通称”花帝”が治める瑞雲国。 その都で生まれ育った清花はある日、市で出会った白奎に頼まれ、後宮の妃を看る事になる。 眠り続ける妃に違和感を覚えた清花は原因…

　遥か昔、世界は混沌としていた。巨神・盤古《ばんこ》により世界は天と地に別れ、盤古の身体からできた五つの山・五岳と、陰陽の気を巡らせる四柱が世界の均衡を保っていた。 　天に近い五…

※これは桃源シリーズお試し版です。 　天空に浮かぶ郷に住む叶暁蕾(イェ・シャオレイ)と、地下に広がる郷に住む藍淵(ラン・ユァン)。本来交わるはずのない場所で生きていた二人は…

「龍の巫女さま、どうかこの国をお救いくださいませ！」 中小企業の事務員だったはずの理央は、龍の巫女として中華風の異世界に召喚された。 理央は皆に頼まれて、宰相の息子や国一番の武…

西方イルカンド王国から宗主国の游国へ、和平のための贄として後宮へ贈られることになった娘・リーナ。 朝貢使一団と共に草原地帯を渡る途中、賊に襲われていたところを見知らぬ游国の男に助…

「貴女が召喚で現れ、その美しい漆黒の髪に、青紫色の鋭い瞳を見た時から貴女に夢中なのです。私の剣を弾いたときは胸が躍りました。貴女に会いたくて、話をしたくて主上に無理を言って通わせ…

幻栄国（げんえいこく）では、三年ぶりに行われる文科の科挙が行われていた。 ジアンは生まれつき視力がよく、“千里眼”といわれる透視能力を持っているギリギリ中級貴族の娘。 女であるが…

　その年『花都』は、長年因縁関係にあった『氷都』との戦争に敗北した。 　敗戦国となった『花都』には後がない。そこで『花都』は『氷都』にある事を提案する。 「——我が国が誇る『…

中華風ファンタジー。いくつもの小国が存在し互いに争う戦乱の時代。蒼の国の第一皇子・愁陽には、お転婆で変な姫と言われる幼馴染がいた。名は愛麗。幼い頃『空になりたい』と笑って夢を語る…

『女の子年頃二十まで』 　――そんな風習が残る国で、齢二十四の娘は皇太子の妻として、後宮の一角に造られた『龍宮』へ迎えられることとなった。 　珠玉の姫君と謳われた母の面影色濃く、…

日の当たらない後宮で雪琳が出逢ったのは秀峰という宦官だった。 少しずつ想いを育んでいく二人。 けれど皇帝の崩御、新帝の即位により雪琳は四夫人に抜擢され状況は一変する。 さらに雪…

皇帝からの求婚に抗える者などいない。 しかも、舜殷国皇帝である劉赫は、誰もが見惚れるほど見目麗しく、武術にも長けている。 年頃の女であれば、自身の上に突然降りかかってきた幸運に…

東西南北、四つの国のひとつ西の妃のわたくしセリは飽きたと言われ追放され、東へ出向けば同じ名の妃と間違われてしまいました。神託により余命僅かだと告げられた東の国の王は豹のように冷め…

呉香月(ごこうげつ)は、珍しい職・化粧師として後宮に勤めていた。ただ主の美しさを引き出すためだけに、目立たないよう、誠心誠意仕えていた。 しかし、うっかり発言により、皇太子とその…

　敗戦間近の深夜、燦軍大将の皇子加羅の身代わりである姉の綺羅は、腹心の裏切りで罠に落ち、敵国煌の皇子の囚われ人となった。 　敗国の王族として悲惨な運命を辿る。はすが、用意されたの…

遠い遠い昔、大陸にその名を轟かせる十の国。 その都で宮廷医官として奉職を始めた下町育ちの子釉（しゆう）は実は16歳の女の子。 彼女はある目的を胸に抱き、宮廷にやって来た。 剛腕の…