「似非」を含む小説

【簡単なあらすじ】 ショタ主人公目線でドアマットヒロインを助ける話。東洋風味。 【しっかりめのあらすじ】 この世界では誰もが精霊の加護を持つ。そして魍魎という脅威に曝されている…

自分なりの思いつきの小説論をエッセイ風に書いていきます。面白くかつ興味深く読めるように、がコンセプト。小説はどこまでも奥が深いです。

「かみよもきかず」（https://kakuyomu.jp/works/16817330650353496925） のスピンオフです。 似非広島弁の青年将校と、農民生まれの一兵卒…

暇に任せて、あるいは態勢に便乗して、SNSで「うざがらみ」とかをする似非ジャーなりリスト（枡屑）は、強き者の前では「当てて貰えないのは嫌だ」と媚びを売り、弱き者と思しき者には嫌が…

似非お江戸奇譚

毎朝交差点で出会う高校生はゲームセンター限定のぷうのマスコットをつけている。

男子高校生の日向翠（すい）は、猫好きのごく普通のDK（男子高校生）花ヶ咲高校の二年生だったが、その猫を庇って、ダンプに轢かれて死んでしまった。銀色の輝く世界で目覚める翠。そこで、…

共感能力に優れた超能力者が存在する世界で、似非超能力者がいつもお世話になっている秘書の話をするだけのブロマンス話。 「今回も賭けは俺の負け」（https://kakuyomu.j…

バカ舌通り越して終わった舌。終わり舌。そんな舌を持った彼女は今日も出てきた料理を組み合わせていく。 ！注意！ 　勇気が出ないので、味は妄想。 　星マークがタイトルについてある…

最初からすべてが間違っていた世界。そんなものがあったのなら、きっと、誰もがやり直したいと思うものだろう。 第一章　A Past Record of Broken World　（…

透視したら死ぬ箱を貰ってきた似非超能力者が「このままだと死ななきゃ似非超能力者ってバレちゃうし、かといって死ぬのも嫌だ！助けてオレの秘書！」と助けを乞うて秘書がどうにか透視したら…

森に棲みついた『女王』のせいで魔物が大量発生した――悲惨な事態に地元の猟友会が音を上げ、魔物狩りの組合から三人の賞金稼ぎが派遣された。 ナイフ使いの道化の貴公子、異国訛りの格闘魔…

「鋭く尖った注射針の対義語は何か。むにゅっと柔らかいお猫様の肉球だとは思わないか、綾辻君」 「同意です、夏目先生」

エイリスは魔王の生まれ変わりを監視するべく禁忌の術で生まれ変わった元勇者である。しかしある日、その元魔王から破棄前提の婚約を申し込まれた。 これは中身ジジイな似非氷系貴公子（元勇…

紡がれるのは、永劫を生きる切り取られた刹那 本に囲まれる様に生きる少女『合歓《ねむ》』。彼女は言葉を…書かれた文章を生命として捉える、奇妙な眼を持っていた。 少女の垣間見たも…

現代社会に疲れ切ったオッサンが、癒しを求めて温泉に向かうことを決意した時のお話。 しかし温泉に行くのはいいのだが、果たしてただ、行くだけでいいのか？ 最高の癒しに必要なのは何か…

問答無用で童話の世界に放り込まれ、昨今の情勢により歪められた物語を本来の形に戻す仕事を押し付けられました。 与えられた「魔女」の権限で、時には逆に捻じ曲げてでもお仕事完遂します。

姉の政略結婚をきっかけに、望まずして作家になった青年、山崎玲央。十歳年下の従妹、未希が高校に進学し、彼の元に押し掛けた。 「玲央兄ちゃん、ラノベの書き方おしえてよ」 彼女には、玲…

その桜は、青く色付く 咲き誇る満開の桜。その内に、ふと揺れる異彩。少女、石動椎名《いするぎしいな》が出会ったのは、薄紅の濁流の中にあってなお鮮烈に芽吹く、青い花弁だった。